祝 横根地域から登録有形文化財選出(令和2年7月)

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ページ番号1014895  更新日 2020年8月5日

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地域を見守り続けて100有余年、樋門のある暮らしをこれからも大切に

 令和2年(2020)7月17日(金曜)、文化庁文化審議会が新たに196件の建造物を有形文化財として登録するように文部科学大臣に答申し、その中に大府市横根町にある明神樋門と明神川逆水樋門が選出されました。明神樋門は、明治34年(1901)に竣工し、五箇村川が明神川の下を通る位置に築かれ、農業用水路である五箇村川を途切れさせることなく流れるように築かれたものです。明神川逆水樋門は、明神川から境川に合流する位置に築かれ、境川が増水した際に明神川に逆流しないよう築かれたものです。いずれも施工したのは、「人造石工法」で知られる服部長七です。
 彼は天保11年(1840)に現在の碧南市で生まれ、石灰に三河地方でとれる種土を混ぜて水で練ったものをたたき固めた技術で石のように固いと評判になり、宮内省(現在の宮内庁)の工事や政府高官の私邸工事また大規模な土木工事などを次々に施工していきました。
 これらの樋門は築100年以上経過していますが、川沿いの田畑にとり、今なお必要なインフラとして、また、この地域の環境保全にも役立っています。
 横根公民館ではかねてから神田コミュニティ文化部やふるさとガイドおおぶと連携して、名所・史跡巡りを開催し、現地を歩きながらガイドの説明を聞いて地域の歴史を見直し、愛着を育む活動を継続的に行っています。この登録を機会に、より多くの大府市民の皆さんにも知っていただけるように、また樋門のある暮らしをこれからも大切にするべく、地域の諸団体と協働して取り組んでいきたいと思います。
 
 

明神川の下を立体交差して流れる五箇村川とそこに設置された明神樋門
 明神川の下を流れる五箇村川と明神樋門
宝池を源流とする明神川が境川に合流する手前に築かれた明神川逆水樋門
 境川との合流位置にある明神川逆水樋門
ふるさとガイドおおぶ所属のガイドが現地にて明神樋門の説明をしています。
  現地にてふるさとガイドの解説を拝聴

地図

地図が表示されない場合は、リンク先をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

横根公民館
電話:0562-46-7722
ファクス:0562-44-1796
横根公民館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。