犯罪のないまちづくり基本計画
平成25年3月に策定した、「大府市犯罪のないまちづくり基本計画」に関するページです。
犯罪のないまちづくり基本計画
大府市では、平成19年1月に「犯罪のない安心して安全に暮らせる大府市をつくる条例」を施行し、同条例に基づいた各種施策をより効果的かつ計画的に推進するため、「犯罪のないまちづくり基本計画」を策定しています。
本市における治安状況は、自主防犯ボランティアの活躍や青色回転灯登載車による地域安全パトロールの効果や、警察などと協力して犯罪の抑止に努めた結果、犯罪認知件数は大きく減少しており、平成14年、15年のピーク時に比べ6割以下となっています。
しかし、住宅侵入盗、車上ねらい、自転車盗などの身近なところで発生する犯罪が増加しており、また、子ども、女性、高齢者など犯罪弱者を対象とした犯罪の発生も度々見られます。平成24年には、減少を続けていた犯罪認知件数が増加に転じるなど、市民の「体感治安」は悪化し、大変憂慮すべき状況であると考えています。
地域の安心・安全は、警察力や行政の啓発活動やパトロール活動などの≪公助≫だけでなく、市民一人ひとりの防犯意識による行動≪自助≫と、自治会等による地域ぐるみの協力≪共助≫の組み合わせがあって初めて実現が可能となります。
今後とも、防犯意識の高揚、防犯力の向上を基本目標とした本計画を地域安全・防犯活動の指針として、市民、自治会等、行政、警察等関係機関が協働し、安心して安全に暮らせる大府市の実現を目指してまいります。
計画期間
平成25年度から平成29年度まで
基本目標
- 市民総ぐるみの防犯運動を展開し、市民一人ひとりの防犯意識を高揚させ、大府市の防犯力の向上を図る。
- 刑法犯認知件数を対前年比で毎年5%以上減少させ、平成29年までに刑法犯認知件数を900件以下にする。
重点事項
- 防犯意識の高揚
- 防犯力の向上
- 子どもや女性、高齢者の安全を確保するまちづくりの推進
- 犯罪の起きにくいまちづくりの推進
第2次大府市犯罪のないまちづくり基本計画は、以下からご覧いただけます。
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第2次大府市犯罪のないまちづくり基本計画 (PDF 738.9KB)
計画書の全文です
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このページに関するお問い合わせ
市民協働部 危機管理課
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