子ども落語教室「大府の笑学校」落語会

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ページ番号1003384  更新日 2018年10月22日

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子ども落語教室「大府の笑学校」落語会の様子

 9月18日、子ども落語教室「大府の笑学校」落語会(以下、落語会)が市役所地下多目的ホールで開催されました。

 平成17年度より開催している子ども落語教室「大府の笑学校」は、今年で13回目。日本の伝統文化に親しんでもらうことを目的にスタートしました。これまでに落語家の立川晴の輔さん、柳家花ん謝さん、桂紅雀さんを講師に迎えており、一昨年からは、三遊亭歌太郎さんが講師を務め、17人の児童がこの教室を受講し、6月から本番までに月2回計8回の練習を重ねてきました。

 落語会の開演に先立ち、講師を務めた三遊亭歌太郎さんが「子どもたちは今日のために一生懸命稽古してきました。最後までお楽しみいただき、大いに笑ってあげてください」と挨拶し、「今日は笑うぞー」「オー」と掛け声をあげました。子どもたちは「てんしき」や「寿限無」など練習してきた落語を披露したほか、大喜利ではダジャレや「かつお」「つきみ」を使ったあいうえお作文に挑戦しました。子どもたちが自分なりのアレンジを加えた落語や、大喜利での個性的な回答に会場は笑いに包まれました。

 「にぎわい亭王将」(にぎわいていきんぐ)の高座名で「動物園」を披露した髙橋優太くんは「緊張したけど、たくさん練習したおかげで上手にできました。お客さんも笑ってくれて楽しかったです。来年もやりたいです」と感想を話しました。

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