菜の花、駆け馬、2つの祭り

ページ番号1003405　 更新日 2018年10月22日

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　4月2日、げんきの郷で「第8回おおぶ菜の花まつり」が、七社神社で「マントウ馬まつり」が開催されました。
　菜の花まつりでは、地域の団体などが参加したステージイベントや菜の花摘み体験が行われ、家族連れなどでにぎわいました。母や祖母らと菜の花摘み体験に参加した亀山キアラちゃんは「花を自分で選んで摘めるのが楽しかったです。げんきの郷にはよく来るけど、こんなきれいな花畑があるのは知りませんでした」と笑顔を見せました。
　マントウ馬まつりでは、豊作や家内安全、厄除けを祈願した駆け馬が行われ、若連と呼ばれる地元の若者たち約20人が、「ホーッ、ホーッ」という威勢のよい掛け声とともに、わらで馬のしりをたたいて勢いをつけ、一人ずつ馬の首筋につかまって疾走しました。馬の勢いに、時折、若連が転んでしまう場面もありましたが、最後まで駆け抜けると見物客からは歓声があがりました。
　この日開催されたJR東海のさわやかウォーキングのコースに二つの祭りも組み込まれていたため、ウォーキング参加者の姿も目立ち、どちらの祭りも例年以上に盛り上がりを見せていました。