「あいち消防団の日」の啓発活動

ページ番号1003414　 更新日 2018年10月22日

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　20日、市内全7分団の消防団員が、消防団員確保に向けたPR活動を実施しました。
　消防団は、消防本部や消防署と同様、消防組織法に基づき、それぞれの市町村に設置される消防機関。地域における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担っていますが、近年、消防団員の確保は、サラリーマン化や社会環境の変化などから非常に困難な状況となっています。そこで、愛知県は平成25年度から1月20日を「あいち消防団の日」として制定し、県内一斉に消防団員の加入促進を図る啓発活動を実施しました。
　大府市では、全7分団から消防団員約30人が参加し、JR大府駅・共和駅で啓発グッズ（ポケットティッシュ・パンフレット・クリアファイル・使い捨てカイロ）500セットを配布し、消防団員の勧誘を行いました。
　消防団員は、消防団PRのために新たに作成した赤色の帽子と、消防団員がデザインしたオレンジ色のスタッフジャンバーを身につけて啓発活動に臨みました。団員は帰宅途中の駅利用者に「消防団です。よろしくお願いします」と声を掛けながら、啓発グッズを配布しました。