「第15回全国どぶろく研究大会」の開催地に大府市が決定しました
令和元年11月15日発表のプレスリリースです。
11月14日に岐阜県郡上市で開催された「第14回全国どぶろく研究大会in郡上」で令和2年度開催地の発表があり、大府市が開催地に決定しました。
全国どぶろく研究大会とは、「どぶろく特区」の製造者、関係者などが一堂に会し、どぶろく製造の状況、活用方法、地域への波及効果などについて意見・情報交換を行う場として、平成17年度に始まり、年1回程度開催されています。
大府市は、平成31年3月20日に「健康都市おおぶ どぶろく(DOBUROKU)特区」の認定を受け、農業の付加価値向上に向けた6次産業化の一環として、農業者によるどぶろく製造を支援しており、全国どぶろく研究大会の開催を契機に、こうした取り組みをさらに深化させていきます。
第15回全国どぶろく研究大会(大府市)の開催方針【調整中】
- 開催時期
- 令和3年2月中下旬(予定)
- 場所
- 愛三文化会館(大府市明成町一丁目330)
- 参加者
- 300人程度
- 内容
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- 全国どぶろくコンテスト【技術研鑽に向けた香り・味等の審査・評価会】
- 基調講演【どぶろくの健康・美容効果】
- 事例発表ほか
- 試飲会・交流会(会費制)【全国のどぶろくや地元食材を使った料理を提供】
- 目的
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- 先進産地との交流により、全国のどぶろくの輪を愛知県にもつなげます。
- 「健康都市おおぶ」として、健康・美容効果などのどぶろくの新たな魅力をどぶろく関係者、市民等に発信します。
- 伝統文化で醸成された市民のどぶろくへの親しみ・関心をより一層高めます。
- その他
- 市制50周年記念事業として位置づけ、大会を盛り上げていきます。
第15回全国どぶろく研究大会の開催地決定
令和元年11月14日(木曜日)に岐阜県郡上市(やまと総合センター)で開催された「第14回全国どぶろく研究大会in郡上」において大府市が次回開催地に決定し、交流会の最後に発表されました。この場で岡村市長が開催に向けた意欲を以下のように表明しました。
岡村市長コメント
「市制50周年の節目の年に、全国どぶろく研究大会を開催し、全国の関係者を本市に迎えられることは二重の喜びです。県内でどぶろく特区認定を受けている日進市との連携や知多半島の食材活用によって、郡上市のようなすばらしい大会にするため、多くの方に御参加いただきたいです。」
どぶろく特区の概要
国の構造改革特区の特定事業の1つで、特区内で農園レストラン等を営む農業者が、自家産米を使用した濁酒等を製造する場合に酒類製造免許に係る最低製造数量基準(現行6キロリットル)が適用されず、小規模な事業者も酒類製造免許を受けることが可能になる規制緩和措置です。
健康都市おおぶ どぶろく(DOBUROKU)特区の概要
- 認定日
- 平成31年3月20日(水曜日)
- エリア
- 大府市全域
- 実施主体
- スリーシーズ合同会社
- 酒造場
- はたけぞく~自然と食を愛するカフェ~(大府市共和町五丁目155)内
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目的
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- 付加価値の高い都市近郊農業を実現する6次産業化の推進。
- 市民の食と農、地域の食文化への理解の深化。
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