新型コロナウイルス感染症対策 救急車の延長使用と高性能感染防止衣の整備を実施
令和2年5月15日発表のプレスリリースです。
大府市消防本部では、令和2年3月に新しく救急車を配備し、更新前の救急車を公益財団法人日本消防協会に寄贈し海外で利用される予定でしたが、新型コロナウイルスに感染した患者の救急搬送を想定して、この救急車を新型コロナウイルスに関する患者専用として、令和3年2月末まで使用を延長することにしました。
現在、大府市消防本部では、通常使用の救急車4台と新型コロナウイルス関連専用車1台で対応しています。
また、感染防止と衛生管理のために救急隊員および消防隊員への新型コロナウイルス感染症対策として高性能感染防止衣を新たに24着整備しました。
新型コロナウイルス関連専用救急車の概要
- 平成19年に購入した車両。
- 使用ごとにオゾンで殺菌、次亜塩素酸水などで消毒をして使用。
高性能感染防止衣整備の概要
- 導入数
- 24着
- 金額
- 1着46,200円(税込み) 計1,108,800円
- 特徴
- バリア性と透湿性に優れた防止衣。洗濯、オゾン殺菌をすることで何度でも使用が可能
- その他
- 5月19日の令和2年第3回臨時会で可決後に執行します。
大府市新型コロナウイルス感染症対策基金から充当します。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
消防本部 消防署
電話:0562-47-2136
ファクス:0562-47-2398
消防本部 消防署へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。