おおぶ文化交流の杜図書館でAIによる検温を開始
令和2年5月28日発表のプレスリリースです。
大府市は、新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえた「新たな生活様式」に向けた取組として、図書館や保健センターなどで、最先端のAIを活用した検温ソリューション「SenseThunder(センス・サンダー)」を導入し、AIによる検温を開始します。
「SenseThunder」は、顔認識AIと体温推定AIの組み合わせにより、高精度かつ迅速な検温を可能とするのもので、本事業は、大府市とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙)との包括連携協定に基づく取組の一環として、実現しました。
AI検温の実施場所
- おおぶ文化交流の杜図書館:6月1日(月曜日)からAI検温を開始
※図書館を取材いただけます。取材を希望される場合は、事前にご連絡ください。 - 保健センター:今後再開予定の乳幼児健診はじめ各種検診でAI検温を開始
SenseThunder(センス・サンダー)
- 概要
- ソフトバンク株式会社の子会社である日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:アンドリュー・シュワベッカー)が開発。ソフトバンク株式会社が導入支援を行う。
- 特長
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- 顔認識AIにより「額」の特定、額の位置からサーモグラフィカメラで最も高い体表温度を取得し、体温推計AIにより、「体表温度」、「体温」、「室温」から体温を約0.5秒で計測
- マスクを着用したままでも計測が可能
- 参考URL
- https://www.japancv.co.jp/solutions/thermography/
ソフトバンク株式会社との包括連携協定
大府市とソフトバンク株式会社は、令和元年5月14日に「ICT(情報通信技術)の活用による持続可能なまちづくり」に関する包括連携協定を締結し、RPAの導入、中学校でのPepperの活用などの新規事業に取り組んでいます。
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