感染予防も暑さ対策も万全に。小・中学校の熱中症対策
令和2年6月23日発表のプレスリリースです。
大府市内の小中学校では、新型コロナウイルス感染予防をしながら、これからの暑い時期に備え、熱中症対策も万全にして授業を実施します。
令和2年の夏は授業時間確保のため、夏休み期間中にも授業を実施することから、例年以上の熱中症対策を講じる必要があると判断し、必要となる予算を7月補正予算に計上します。
小学校における熱中症対策
- ネッククーラーを配布する
- 日傘の利用を認める。
- 学校に置いたままにしておける教材を拡大し、ランドセル以外のバッグの使用を認める。
- 授業中の水分補給を認める。
- 水道水で水分補給ができるよう、新鮮な水を給水できる直圧水道水を利用する。
- マスクの着脱は密の状況や暑さを考慮して、学校長が判断する。
中学校における熱中症対策
- ネッククーラーを配布する
- 申出制により日傘の利用を認める。
- 帽子の着用を認める。
- 授業中の水分補給を認める。
- 水道水で水分補給ができるよう、新鮮な水を給水できる直圧水道水を利用する。
- スポーツドリンクの持ち込みを認める。ただし、学校によって条件が異なる。
- 体操服での登校を認める。ただし、学校によって条件が異なる。
7月補正予算での対応(ネッククーラーの配布)
熱中症対策の1つとして、全児童生徒にネッククーラーを配布します。購入に必要な費用は、7月臨時議会に補正予算を計上し、国の第2次補正予算の「学校再開に伴う感染症対策・学習保障等に係る支援経費」の対象になる場合は、この国庫補助金を財源として活用します。
※7月2日(木曜日)の令和2年第4回臨時会で可決後に執行します。
- 商品名
- ビズクール
- 選定理由
- 児童生徒の安全を考慮して、首に巻きつけるタイプ以外の商品から選定
- 予算額(予定)
- 3,918,000円
- 予算計上個数
- 8,480個(小学生5,754人+中学生2,687人+予備39人(1校当たり3人分))
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
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