スマートフォンで道路の凹凸を発見!ICTを活用した道路パトロール実証実験を実施します
令和3年8月4日発表のプレスリリースです。
大府市は、ICTを活用した路面状況の把握を行う実証実験を実施します。
スマートフォンを車両に設置し走行することで、加速度センサーにより道路の凸凹を検知し、路面状況を把握します。これにより、路面の劣化状況を効率的に収集でき、計画的な補修に役立てることができます。大府市は、今までも日常的に道路の状態を確認するパトロールを行っていましたが、この実証実験により、道路管理業務の効率化が期待できます。
道路パトロール実証実験の概要
- 期間
- 令和3年8月6日(金曜)から2カ月間
- 実証実験の流れ
- 次の通りです。
(1)車にスマートフォンを取り付けて道路を走行します。
(2)内蔵する加速度センサーで自動的に振動データを取得し、
その標準偏差から、設定した区間ごとの凹凸状態を8段階
で自動判定します。収集した情報はクラウド上で地図情報
と関連付けて表示できます。
(3)把握した道路の凹凸状態をもとに、安全安心のために道路
の維持補修を行います。
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