一般会計(平成30年度決算状況)

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ページ番号1012116  更新日 2019年11月29日

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一般会計とは、福祉や教育、消防など行政を運営していく上で最も基本となる事業における会計のことです。

平成30年度の決算状況は以下のとおりです。

歳入

歳入とは、納めていただいたお金のことです。

平成30年度の一般会計の歳入は331億3,110万円で、前年度と比べ約34億円、11.5%の増加となりました。市民のみなさんに納めていただいた市税が、歳入全体の56.8%を占めています。

その内訳は以下のとおりです。

歳入のグラフ

歳入

項目

主な内容

決算額

構成比

前年度比

市税

市民税、固定資産税など

188億2,001万円

56.8%

8.9%

国庫支出金

国からの補助金など

39億6,794万円

12.0%

27.2%

県支出金

県からの補助金など

17億7,380万円

5.4%

7.5%

地方消費税交付金

消費税の一部が市に交付されるもの

17億5,133万円

5.3%

2.5%

繰入金

基金からの繰入れ

16億431万円

4.8%

49.1%

諸収入 貸付金元利収入など他の科目に含まれない収入 10億4,425万円 3.2% -2.0%

その他

繰越金、地方特例交付金など

41億6,946万円

12.6%

9.4%

合計

 

331億3,110万円

100%

11.5%

市税収入の内訳

税目

概要

決算額

固定資産税

土地や家屋に対して課される税金 77億8,707万円

個人市民税

大府市に住んでいる方が納めた税金 67億3,287万円

都市計画税

都市計画事業や土地整理事業等、特定の事業に充てられる税金 12億6,037万円
法人市民税 法人等が市内に事務所や事業所等を有する場合に課される税金 23億6,081万円

市たばこ税

たばこに対して課せられる税金 4億9,218万円

軽自動車税

軽自動車等の所有者に課せられる税金 1億7,303万円

入湯税

温泉の利用者に課せられる税金 1,368万円

合計

  188億2,001万円

地方消費税交付金(社会保障財源化分)充当状況

みなさんに納めていただいている消費税の一部は国から交付金(地方消費税交付金)という形で大府市に入ってきます。

平成26年4月1日から消費税率が5%から8%に引き上げられていますが、引き上げられた部分については社会保障施策に必要な経費のために使うこととされています。大府市では平成29年度の社会保障施策のうち、次の5つの事業のために使いました。

消費税引上げ分に係る地方消費税交付金の充当状況

事業名

決算額

地方消費税交付金充当額

障がい者医療費支給事業

2億188万円

6,389万円
介護保険事業 7億9,353万円 3億9,591万円
後期高齢者福祉医療費給付事業 1億1,757万円 3,010万円
子ども医療費支給事業 5億6,775万円 2億1,393万円
母子家庭等医療費支給事業 4,799万円 1,237万円

歳出

歳出とは、使ったお金のことです。

平成30年度の一般会計の歳出は313億3,495万円で、前年度と比べ約33億円、11.4%の増加となりました。

その内訳は以下のとおりです。

歳出のグラフ

歳出

科目

主な内容

決算額

構成比

前年度比

民生費

高齢者福祉、保育費など

132億3,215万円

42.2%

19.0%

総務費

一般事務、財産管理費など

47億8,283万円

15.3%

12.3%

土木費 道路、河川、公園整備費など

39億9,346万円

12.7%

11.7%

教育費 学校運営、スポーツ振興費など

34億2,710万円

10.9%

3.1%

衛生費

ごみ処理、保健衛生費など

25億8,029万円

8.2%

6.2%

公債費

市が借り入れた資金の返済費

9億6,955万円

3.1%

-4.7%

その他

商工、農業、議会費など

23億4,957万円

7.5%

-1.1%

合計

 

313億3,495万円

100.0%

11.4%

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 法務財政課
電話:0562-45-6252
ファクス:0562-47-7320
企画政策部 法務財政課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。