コラム119 8月号(平成27年)

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ページ番号1005929  更新日 2018年10月23日

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8月号の「コラム119」では、水難事故について紹介します。

夏の暑さとともに

 暑い日が続き、水場で遊ぶ機会が多い時期です。

そこで、気を付けてほしいのが水難事故です。

水難事故では、少しの油断から命を落とすこともあるので、十分注意してください。

海と川の危険

 海には、急に深くなる、高波、クラゲやサメ、迷子などがあり、

 川には、急に深くなる、流れが速い、増水などがあります。

海には危険を連想させるものが多いのに対し、川には少なくイメージしづらいので、自然と油断しがちになってしまいます。

水難事故を防ぐためには

  • 一人で遊ばず、必ず複数で遊びましょう。
  • 海や川に入る時は、ライフジャケットを着ましょう。
  • ビーチサンダルではなく、ウォーターシューズやリバーシューズを履きましょう。
  • 飲酒時や睡眠不足など、体調不良のときは海や川に入らないようにしましょう。
  • 海や川に入る前に準備運動などを行いましょう。
  • 事前に天候をチェックし、無理な遊泳は避けましょう。

事故にあわないためには

  • 泳がない
    「自分ならあそこまで泳げる」水難事故の場合このような考えを持つのはやめましょう。実は、水泳経験者ほど死亡につながりやすいといわれています。
    自然の海や川は、想像以上に波が荒かったり、流れが速かったり、水温が低かったりします。よって、プールで泳ぐときよりはるかに大きく体力を奪われ、手遅れになる危険があります。
  • 脱がない
    海や川に落ちた際に、服を着ていたら脱がないでください。服のせいで動きにくかったり、冷たいと感じるかもしれませんが、実は服を着ていた方が保温効果があります。救助隊がつくまで、長時間水の中にいることを考えると脱がない方がいいのです。また、服や靴によって浮力も生まれるので、動きづらいことを考える必要はありません。そのまま浮いて助けを待ちましょう。
  • 飲まない
    海で遭難したり、長時間海にいなければならない状況になった場合、のどが渇いても海水は飲まないようにしましょう。海水の塩分濃度が3%に対して、人間の血中塩分濃度は1%。海水を飲んでしまうと、体の中では通常よりはるかに濃い塩分を薄めようと、より水分を欲してしまいます。つまり、海水を飲むとさらにのどが渇き逆効果になるということです。
  • 助けに行かない
    溺れている人を発見した場合、自ら危険を犯して助けに行くのではなく、救助隊を呼んだり、浮き具を渡すなどして別の方法で助けましょう。
    自ら助けに行ってしまうと、溺れている人につかまれるなどして二人とも助からないことがよくあります。大事なのは、浮き具などを渡して落ち着かせ、救助隊や多くの助けが来るのを待つということです。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防署
電話:0562-47-2136
ファクス:0562-47-2398
消防本部 消防署へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。