農産物直売所の開設に向けて、鷹や音によるカラスの被害防止対策の実証実験を行います

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1018796  更新日 2021年7月8日

印刷大きな文字で印刷

令和3年7月8日発表のプレスリリースです。

 大府市は、カラスによる農作物被害を抑えるために、市内の農園で鷹や音によるカラスの追い払いの実証実験を行います。
 大府市では7月下旬からブドウや梨など、多くの直売所が開設します。例年、収穫間近にカラスによる農作物の被害が多く発生しているとの報告を多く受けていることを受け、関係者と調整し、実証実験を行う運びとなりました。

鷹によるカラス追い払いの概要

日時
令和3年7月15日(木曜) 午前8時~10時(小雨決行)
場所
桒山農園(大府市北崎町井田164)
実施専門業者
オオヨドコーポレーションPテックス社名古屋支店
(愛知県あま市本郷柿ノ木126番地、電話番号052-462-8120)
鷹の種類
ハリスホーク

音によるカラス追い払いの概要

 現在カラス研究を専門とする株式会社CrowLab代表取締役塚原直樹さんが開発した音声システムの効果を市内農業者の協力により検証しています。また、農業者を対象とした塚原さんによるカラス被害対策講習会を次の通り開催します。

カラス被害対策講習会

日時
令和3年7月14日(水曜) 午後1時~
場所
JAあぐりタウン「げんきの郷」あぐりカレッジあすなろ舎 会議室
内容
セミナー「カラスの生態とその特徴を踏まえた対策について」
現地セミナー「圃場でできる簡単な対策)
講師
株式会社CrowLab代表取締役 塚原直樹さん(ツカハラ ナオキ)

その他

 令和4年2月8日(火曜)~2月22日(火曜)を、カラス対策強化週間として、カラスの餌になる生ごみや農作物の残りかすの適切な管理を呼び掛けます。

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

産業振興部 農業振興課
電話:0562-45-6225
ファクス:0562-47-7320
産業振興部 農業振興課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。