日本のバイオリン王の像が76年ぶりに大府の地に！愛三文化会館で「鈴木政吉像」除幕式を開催します

令和3年7月27日発表のプレスリリースです。

　　大府市は、日本のバイオリン王と呼ばれる鈴木政吉さんの像を愛三文化会館に設置するにあたり、除幕式を開催します。
　昭和10年、鈴木政吉さんの長男である鈴木梅雄さんが大府市横根町にドイツの楽器生産の村「マルクノイキルヘン」に倣い、鈴木バイオリン製造の分工場を新設した際に、鈴木政吉さんの像が建立されていました。このたび、大府市に、鈴木バイオリン製造株式会社からこの像が寄贈されたことを受け、76年ぶりに大府に建立されることとなりました。
　寄贈された像については、愛三工業株式会社の寄附を受けて修復作業をいたしました。除幕式当日、同社に一般表彰の授与をいたします。
　なお、除幕式を記念して、鈴木バイオリン製造株式会社、スズキ・メソード関係者が「鈴木バイオリンカルテット」を結成し、会場で披露します。鈴木政吉さんの三男でスズキ・メソードを創設した鈴木鎮一さんにゆかりのある楽曲をお届けします。

鈴木政吉像除幕式の概要

日時

令和3年8月8日（日曜） 午前10時～（1時間程度）

場所

愛三文化会館くちなしホール前（大府市明成町1-330）

内容

（1）鈴木政吉像寄付者の鈴木バイオリン株式会社関係者や鈴木政吉像修復者などによる除幕式、（2）修復費用寄付者である愛三工業株式会社への一般表彰授与式、（3）鈴木バイオリンカルテットによる演奏を行います。

その他

一般の方も参加できます。

 

　プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。