基本構想
大府市制55周年記念事業基本構想
基本理念
本市は、令和3(2021)年に鈴木バイオリン製造株式会社の本社工房を誘致したことを契機に音楽・バイオリンの音色が市民の心に響くまちづくりを推進しています。鈴木バイオリンの創業者鈴木政吉の卓越した功績や市出身の名演奏家たちの活躍に加え、バイオリンが織りなす長野県木曽町、岐阜県恵那市との縁をはじめとした地域資源を市民と共有し、これを文化として育むことは、私たちのまちの新たなアイデンティティの創造につながります。このような歴史的、文化的資源を有効活用した小学4年生のバイオリン授業や野外クラシックコンサートなどを実施し、地域の魅力向上や活性化を図るとともに、こどもたちの感性を養うことにも力を入れています。
本市は、令和7(2025)年に迎える市制55 周年を市制施行以来、都市目標に掲げる「健康都市」に新たな彩を添えるべく、「音楽のまち・バイオリンの里 おおぶ」を推進する絶好の機会と位置付け、「健康と音楽」をテーマに、誰もが健康と音楽を通じて幸せを感じ、ウェルビーイングにつながる記念事業を展開します。
キャッチコピー
『Obu Crescendo!(オオブ クレッシェンド!) ~健康と音楽が調和するまち~ 』
事業構成
記念式典
本市の発展を振り返り、「健康都市おおぶ」の発展を祝うとともに、まちの発展に貢献された方への顕彰を行う記念式典を挙行します。
特別事業
「健康と音楽」をテーマに市民が健康と音楽を通じて幸せを感じ、希望を抱くことができる記念事業を推進します。
冠事業
市及び関連団体が例年実施する事業に付加価値を加え、市制55 周年記念事業に位置付けて実施します。
連携事業
市内外の団体等が実施するイベントを積極的に誘致するなど、団体等と連携した事業を実施します。
市民提案事業
市民、地域、団体、企業等が提案・実施する事業に市制55 周年記念事業の冠付けや後援等を通じた支援を行います。
事業推進体制
大府市制55 周年記念事業推進委員会
音楽・バイオリンに関わる方々を含む市内団体等で構成する「市制55 周年記念事業委員会」を設置し、市民、地域、団体、企業等との協働により、記念事業を全市的に推進します。
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このページに関するお問い合わせ
企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
広報広聴係 電話:0562-45-6214
ファクス:0562-47-7320
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