おおぶ活き活き幸齢者応援八策
誰もが活き活きと活躍し、心豊かに安心して暮らし続けるために
大府市では、誰もが活き活きと活躍し、心豊かに安心して暮らし続けることができる地域共生社会を実現するため、「おおぶ活き活き幸齢者応援八策」を策定しました。
本策では、年齢や心身の状態にかかわらず、自分らしく幸せを実感している理想のシニアを「幸齢者」と定義づけ、「幸齢者」の生活を支える各種既存事業と新規・拡充事業を、幸齢期を通じた市独自の3つの梁と心身の状態や環境等に応じた5つの柱から成る8つの施策に分類し、就労やボランティア等の社会参加が活発な「活躍期」から医療・介護等の日常生活の支援が必要となる「安心期」に至るまでの「幸齢者」の生活を支援します。
3つの梁
- 新たな時代の幸齢者像の確立
ライフスタイルを自由に選択し、より積極的な生き方を探求する「人生100年時代」にふさわしい「幸齢者」像を確立します。 - 認知症不安ゼロのまちづくり
「大府市認知症に対する不安のないまちづくり推進条例」に基づき、認知症を予防し、認知症になっても安心して暮らし続けられるまちづくりを推進します。 - まるごと相談支援
年齢や状況に関係なく、個々のニーズに応じて、関係機関と連携した相談支援を行うとともに、市独自の成年後見制度の利用促進、終活支援などを通じて、様々な相談に対応する「まるごと相談支援」を行います。
5つの柱
- 『貢献寿命』を延伸 活躍の場の創出・拡大
知識・経験を活かして、活躍できる場を創出・拡大し、社会や地域に貢献する『貢献寿命』を延伸します。 - 『健康寿命』を延伸 健康づくりと交流促進
健康都市おおぶ独自の健康づくりを推進するとともに、世代を超えた交流を促進し、『健康寿命』を延伸します。 - 暮らしを支える移動支援
通院・買い物を始め暮らしを支える公共交通の充実と福祉との連携などによる移動支援の充実を図ります。 - 日常生活のサポート
多様な主体と連携し、日常生活で必要となるサポートを提供します。 - 医療・介護へのアクセス
住み慣れた身近な場所で安心して医療と介護が受けられる体制を整備します。
留意事項
「おおぶ活き活き幸齢者応援八策」は、誰もが活き活きと活躍し、心豊かに安心して暮らし続けることができる地域共生社会の実現を目指すものであり、一定以上の年齢であることを要件とした行政サービスの対象年齢の引上げを企図するものではなく、幸齢者の活躍・安心のため、支援の更なる充実を図ることを目的としています。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 地域福祉課
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