ガラスびんのリサイクルのゆくえ

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ページ番号1029777  更新日 2023年12月22日

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1 収集

資源ステーションでの分別一例

 中を洗って再び利用できる「生きびん(リターナブルびん)」とそれ以外の「その他びん」に分けて回収をしています。

※陶磁器やガラス食器、電球などが混ざるとリサイクルに支障が出ます。これらのものは「燃やせないゴミ」としてお出しだください。

2 選別

ガラスびん選別の図

 回収されたびん類の内、「生きびん」については種類ごとに分別された後に、洗びん工場へ引き渡され、中身を洗浄した後に再度利用されます。

 「生きびん」以外の「その他びん」は色ごとに選別されます。

3 カレット(びん原料)に加工

カレットの写真
出典「日本容器包装リサイクル協会」

 色ごとに分けられた「その他びん」は、びん原料を作っている工場に引き渡された後、細かく砕いて、カレットと呼ばれるびん原料に加工されます。

4 再商品化

びん製品写真
出典「日本容器包装リサイクル協会」

 カレットを原料として新たなびんなどに製品化されます。

 リサイクルされたカレットを使用することで、天然資源を採取するために山林を伐採せずに済み、原料を溶解するエネルギーの節約にもなるため、地球温暖化防止にも役立ちます。

このページに関するお問い合わせ

市民協働部 環境課
環境衛生係 電話:0562-45-6223
環境政策係 電話:0562-85-5335
ファクス:0562-47-9996
市民協働部 環境課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。