明神樋門、明神川逆水樋門が国登録有形文化財へ
明神樋門、明神川逆水樋門が国登録有形文化財へ
横根町地内にある明神川、五箇村川の立体交差地点にある明神樋門と明神川逆水樋門について、国の文化審議会が、7月17日に国の登録有形文化財とするよう文部科学大臣に答申しました。官報告示を経て正式に登録される見通しです。樋門とは、川や排水路の堤防を交差するトンネルのことをいい、大きな川から逆流する水を止める役割を果たしており、明神樋門は明治34年、明神川逆水樋門は大正5年に建設され、ともに100年以上の歴史があります。今回2基の樋門が国の登録有形文化財に登録されれば、市内の国登録有形文化財は、大倉公園休憩棟、茅葺門と合わせて4件となります。
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