大府市文化振興基金について
基金の概要
市民の文化振興を図るため、大府市文化振興基金を設置しています。基金には、皆様からいただいた寄附などを積み立てています。
目的
市民の文化活動と大府の文化をさらに豊かなものとするため、コンサートの開催や子ども落語教室の運営などに活用しています。(「基金を活用した事業」を参照)
寄附状況
ご寄附、ありがとうございました。皆様からの寄附金は、有効に活用させていただきます。
最近2年間の基金への寄附状況は、以下のとおりです。
年度 | 寄附者 | 寄附額 | 寄附先 |
---|---|---|---|
令和元年度 | 株式会社ネスタ― |
200,000円 |
文化振興基金 |
令和2年度 | 株式会社花井組 |
1,000,000円 |
文化振興基金 |
寄附への協力
寄附を希望される方は、文化スポーツ交流課(電話0562-45-6266)までご連絡ください。
基金を活用した事業
身近で文化にふれる機会づくり
1.文化芸術を鑑賞・体験する機会の提供
ロビーコンサートの開催
市役所1階市民健康ロビーで、年6回ほど無料コンサートを開催しています。
※令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響によりロビーコンサートを開催していません。
アート・オブ・リストの開催
現代アートに身近に触れる機会をつくるため、現代アートの展覧会「Art Obulist(アートオブリスト)」を開催しています。今回は、現代美術の普及と振興を図るため、地域資源を有効に活用した誰もが身近に触れることができる街の中の美術事業として世界各地で活躍するサウンド・アーティスト鈴木昭男を招聘し、大倉公園をメイン会場に大府の街中で鈴木の代表作のひとつである「点 音(おとだて)・その場所でしか感じられない音をたどるまち巡り」を開催します。
2.「大府ゆかりの芸術家・専門家」の紹介・交流
竹澤恭子学校訪問コンサートの開催
平成30年度に大府市出身のヴァイオリニスト竹澤恭子さんとピアニスト児玉桃さんによる学校訪問コンサートを行いました。大府市在住の中学生が在学中に1度は、竹澤さんのヴァイオリンの演奏を鑑賞することができるよう、3年に1度開催しています。
親子を取り巻く豊かな文化環境づくり
1.子ども落語教室「大府の笑学校」の開催
「大府の笑学校」は、日本の伝統文化に親しんでもらうことを目的に、平成17年度にスタートしました。「本物を体験してもらいたい」という思いから講師はプロの落語家が務めています。落語を覚えることはもちろんですが、礼儀作法についても指導しています。教室の最後には市役所多目的ホールで落語会を開催し、落語、大喜利を発表します。
2.子ども歌舞伎教室の開催
大府子ども歌舞伎教室は、日本の伝統文化に親しんでもらうことを目的に、平成27年度にスタートしました。新城山・臼子歌舞伎保存会から講師を招き、せりふや所作の指導を受け、教室の最後には発表会を開催して練習の成果を披露します。
関連リンク
このページに関するお問い合わせ
市民協働部 文化交流課
文化振興係・多文化交流係 電話:0562-45-6266
ファクス:0562-47-7320
市民協働部 文化交流課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。