【令和2年度】4部門同時入賞は大府市初！ 愛知県広報コンクールでウェブサイトが特選、広報紙と組み写真が入選、一枚写真が奨励賞
大府市は、令和2年度愛知県広報コンクールのウェブサイト部門で「特選」、広報紙部門で「入選」、組み写真部門で「入選」、写真（一枚写真）部門で「奨励賞」を受賞しました。ウェブサイトは、愛知県から全国広報コンクールへの推薦を受けました。
愛知県では市町村の広報技術の向上を図るため、毎年広報コンクールを行っています。令和2年1月から12月までの間に広報媒体として制作・発行したものを対象とし、広報紙（市部または町村部）、ウェブサイト（市部または町村部）、一枚写真、組み写真、映像および広報企画の6部門に対して、入賞作品を選定しています。大府市では、毎年各部門に作品をエントリーし、平成20年以降、広報紙や映像部門などで通算14回受賞しています。
市公式ウェブサイトがウェブサイト部門 市部で「特選」
- 部門
- ウェブサイト部門 市部
- 応募点数
- 8点
- 賞名
- 特選（全国広報コンクール（公益社団法人日本広報協会主催）に推薦）
- 審査講評
- 情報が分かりやすく整理されており、全体的に情報を探しやすくとても使いやすいサイトです。また優しい色使いのデザインです。「おおぶスタイル」のシティセールスサイトがとても魅力的に仕上がっています。LINE とウェブ両方でチャットボットが質問に答える試みを行っていておもしろいですね。
広報おおぶ10月1日号が広報紙部門で「入選」
- 部門
- 広報紙 市部
- 応募点数
- 19点
- 賞名
- 入選
- 審査講評
-
まず市内を走る「ふれあいバス」を大胆にレイアウトした表紙に目を奪われました。よく見れば、タイトル文字がフィジカルディスタンスを使用しているなど、作り手の意欲と遊び心が伝わってきます。広報紙という分野にこのような自由闊達なスタイルや精神が広がっていくことを期待したいと思います。
女性の活躍する姿を追った市内企業の特集は読ませる内容でした。一般市民にとって、近くにある会社の実情は「知らない」というケースが多いと思います。そこへ取材し、普段の姿を伝える企画力を高く評価しました。地元に就職してもらう、というアピールもできて「一石二鳥」だったのでしょうか。コミュニティバスのデザイン変更も大きなニュース。両方の企画を限られた紙面スペースでバランス良く紹介していました。
- 掲載意図
-
- 「OBU」の間隔を離して、フィジカルディスタンスをイメージさせるロゴに変更
- 10月1日から市内を走り回る新デザインの市循環バス(ふれあいバス)を特集
- 女性の活躍について、注目が集まる中、仕事における女性に着目し、市働きやすい企業表彰ダイバーシティ部門（女性活躍）を受けた2社に潜入取材し、女性の職場での働きやすさの秘密に迫りました。
広報おおぶ9月15日号の特集が写真（組み写真）部門で「入選」
- 部門
- 広報写真 組み写真
- 応募点数
- 25点
- 賞名
- 入選
- 審査講評
- 令和2年は未曽有の災害をもたらした東海豪雨から20 年となる年でした。大府市では当時の広報職員が災害の様子を撮影した写真を組み合わせて特集しました。災害にとって最大の敵は“風化”です。写真の最大の特性である記録性を活かして事あるごとに思い出してもらい、来るかもしれない災害に備える気持ちを高めことは大切な仕事であることを再認識させてくれる特集です。
- 掲載意図
- 東海豪雨から20年を経て、豪雨の恐ろしさを忘れてしまった人、大府市に引っ越されて当時のことを知らいない人に、視覚で豪雨の恐ろしさと過去の豪雨の出来事を知っていただくことで、防災・減災につなげたいという思いで掲載しました。
広報おおぶ10月15日号の表紙が写真（一枚写真）部門で「奨励賞」
- 部門
- 広報写真 一枚写真
- 応募点数
- 47点
- 賞名
- 奨励賞
- 審査講評
- 大府市ではアサギマダラを呼ぶための活動をされているそうですが、飛来したアサギマダラとじっと見つめる子どもたちを、素晴らしいタイミングで撮影しました。飛んで行ってしまわないかとドキドキしながらの撮影だったと思いますが、そうした撮影者の気持ちも伝わってくる1 枚になりました。
- 掲載意図
- 本市が主導し、知多半島のアサギマダラ飛来の拠点づくりができるよう取り組んでおり、アサギマダラが飛来するフジバカマを市民と協働で植える活動をしていることを、写真を通して知ってもらいたいという思いで掲載しました。
大府市受賞実績（平成20年度以降）
- 平成20年度
- 広報紙部門（入選）
- 平成21年度
- 広報紙部門（入選）
- 平成22年度
- 広報企画部門（入選）
- 平成23年度
- 映像部門（奨励賞）
- 平成24年度
- 映像部門（入選）
- 平成25年度
- 映像部門（入選）
- 平成26年度
- 広報紙部門（奨励賞）・組み写真部門（奨励賞）
- 平成28年度
- 一枚写真部門（入選）・映像部門（入選）
- 平成29年度
- 広報紙部門（奨励賞）
- 令和元年度
- 組み写真部門（入選）、ウェブサイト部門（入選）
- 令和2年度
- 広報紙部門（入選）、ウェブサイト部門（特選）、一枚写真部門（奨励賞）、組み写真部門（入選）
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe（R） Reader（R）」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト（新しいウィンドウ）からダウンロード（無料）してください。
このページに関するお問い合わせ
企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話：0562-45-6212
広報広聴係 電話：0562-45-6214
ファクス：0562-47-7320
企画政策部 企画広報戦略課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。