ごあいさつ

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ページ番号1002423  更新日 2025年1月1日

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大府市長岡村秀人の写真

 明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、健やかな新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 昨年3月の選挙で信任を頂き、4月13日から市長として3期目のかじ取りが始まりました。本市のさらなる発展と市民福祉の向上のため、全力で職責を全うしているところです。
 市政に関しましては、自分らしく幸せに生きる理想の高齢者を「幸齢者(こうれいしゃ)」と定義付け、生き生きと活躍し安心して暮らせるよう、本市独自の「おおぶ活き活き幸齢者応援八策」を新たに策定しました。この八策に基づいた施策として、9月には、認知症の人が一人で歩いているときや困っているときに、見守りや援助を受けやすくなるよう、全国初の「認知症ヘルプマーク」を制作しました。11月には、本市が舞台の認知症をテーマとしたドラマ『忘れっぽいハムレット』が放映され、認知症に対するまちづくりが全国に発信されました。そして、平成29(2017)年12月に全国初の「大府市認知症に対する不安のないまちづくり推進条例」を制定して以来、重点的に養成してきた認知症サポーターは2万4千人に達し、現在3万人を目指して尽力しているところです。
 都市間交流では、韓国の洪城郡と姉妹都市協定を締結しました。洪城郡とは、WHOが提唱する健康都市連合の加盟都市というつながりをきっかけに、首長の相互訪問やK - POPダンスによる青少年交流事業などを行ってきました。今後は、文化やスポーツ、農業などに交流の幅を広げ、関係を深めてまいります。
 まちづくり全体では、4月に人口戦略会議が発表した『地方自治体「持続可能性」分析レポート』で、全国の自治体のうち、わずか4%の自立持続可能性自治体に、本市が分類されました。11月には、政策コンテスト「マニフェスト大賞」で、ローカル・マニフェスト部門の優秀賞を受賞しました。これまで進めてきた政策が評価を受けたことに喜びを感じるとともに、さらに本市を発展させていきたいと決意を新たにいたしました。
 本年も「日本一元気な健康都市」の実現を目指し、まちづくりに懸命に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。本年が皆さまにとって、喜びに満ちた年となりますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

 

 令和7(2025)年1月 大府市長 岡村秀人
 

 

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 秘書人事課
秘書係 電話:0562-45-6211
人事係 電話:0562-85-3010
ファクス:0562-47-3070 
企画政策部 秘書人事課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。