2026年3月号(Vol.7)

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ページ番号1038312  更新日 2026年2月25日

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こんにちは、市長です

岡村市長が市内企業を訪問し、社長と対談します

 私たちが日々安心して暮らせる背景には、見えないところで社会を支える企業の存在があります。自動車の安全を守る部品、社会インフラを支える機械、物流を担う現場、そして働き方を進化させる工場。今回訪問した5社はいずれも、高い技術力と強い責任感を持ち、信頼を積み重ねてきました。現場で感じたその力強さをお伝えします。

株式会社アンセイ

見えない部品で、命を守る

  • 創業 1947年
  • 所在地 北崎町
  • 自動車のドアやトランクのロック装置「ラッチ」の国内有数メーカー。

  自動車のドアに使用される重要保安部品「ラッチ」の開発・製造を手掛ける同社。国内でも限られた企業が担う分野で、長年にわたり高い品質と安定供給を実現し、業界内で高く評価されています。
 国内に複数の工場を展開し、約600人が働く同社では、技術系人材の育成に注力する一方、ものづくりへの意欲を重視し、文系出身者も積極的に採用しています。
 「社員の定着率が高いことが強み」と代表取締役社長の植村光良さんが話すように、入社後の丁寧な教育体制により多様な人材が活躍し、男女を問わず働きやすい職場環境が整えられていました。
 自動車の安全を支える部品を手掛け、確かな技術で品質を守り、地域産業の中核としての存在感を高めていました。

  • 株式会社アンセイ工場内の写真
  • 株式会社アンセイの社長と市長の写真

スチールテック株式会社

14年間連続で内定辞退率0を達成

  • 創業 1959年 
  • 所在地 共和町
  • AI活用と独自の人財戦略で効率・創造性を両立。ユニークな制度・イベントでチーム力を高めるかっこいい工場。

 自動車関連分野を中心に高品質な鋼材加工を提供する同社は、社員一人一人の成長を重視した独自の人財戦略で注目されています。社員が会社の価値観に沿って働けるよう、価値観採用を導入。人柄や考え方を理解し、方向性がそろった組織づくりを実現していました。
 AI・DXを活用したペーパーレス化や業務効率化も推進。「単純作業は機械に任せ、人は付加価値が高く創造的な仕事に集中したい」と語る代表取締役社長の出口弘親さん。イベントや懇親会を通じて社員同士の交流も活発で、チームワークと結束力の高い職場環境が整っていました。
 仕事のやり方を工夫し、AIなどの新しい技術を取り入れながら、働きやすさと生産性の向上を両立する点が印象的でした。

  • スチールテック工場内の写真
  • スチールテック株式会社の社長と市長の写真

大洋産業株式会社

機能部品で躍進 挑戦する企業

  • 創業 1977年 
  • 所在地 大東町
  • 高難度の樹脂成形技術と社員の挑戦精神を生かし、売り上げ増と技術力向上を実現する企業。

 自動車向け精密部品や住宅関連の樹脂部品を主力に、射出成形によるプラスチック成形を手掛ける同社。シートベルト・エアバッグなど、高い品質と技術力が求められる機能部品の製造を強みとし、取引先から厚い信頼を得ています。
 「新しいことに挑戦する姿勢が大切。失敗したとしても新たなチャレンジを奨励している」と語る代表取締役の堀木隆弘さん。社員からのボトムアップの提案を重視し、失敗を恐れず挑戦する社風が根付いていました。
 IATF16949認証の取得や生産設備の省エネ化など、品質・環境面でも将来を見据えた取り組みを進めています。
 先進技術と社員の挑戦心を生かす社風が、地域と企業の持続的発展を力強く支えていました。

  • 大洋産業株式会社の工場内の写真
  • 大洋産業株式会社の社長と市長の写真

株式会社ナルキュウ中部

ナルキュウテニスコートで知名度上昇

  • 創業 1952年 
  • 所在地 北崎町
  • ドライバー育成事業で業界全体の運転技術とイメージを向上。

 グループ全体で140人の社員が活躍する地域密着型の物流企業である同社は、自動車部品・建築資材などの物流を主力とし、大手企業との安定取引に加え、市内企業との取引拡大を通じて、地域経済の循環に大きく貢献しています。
 未経験者でも即戦力として活躍できるドライバー育成事業を強みとし、全国規模の運転技術コンテストでの数々の受賞実績が、その教育力と技術力の高さを物語っていました。
 テニスコートなどの市内公共施設へのネーミングライツや産業文化まつりでのトラック乗車体験など、地域に根差した社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
 社員の皆さんが生き生きと笑顔であいさつしてくれた姿がとても印象的で、企業の温かさと活力を強く感じました。

  • 株式会社ナルキュウ中部の工場の写真
  • 株式会社ナルキュウ中部の社長と市長の写真

株式会社日本製鋼所 名機製作所

あらゆる産業を支える精密技術のリーダー

  • 創業 1907年 
  • 所在地 北崎町
  • 電力・エネルギー・防衛・自動車・鉄道関連など、社会インフラと産業基盤の幅広い分野を支える高度なものづくり。

 自動車・電機・情報機器分野に加え、電力・鉄鋼・石油化学といった重工業分野まで、幅広い領域で事業を展開するグローバル企業の同社。顧客ごとの要望に応じたオーダーメードの製品づくりを強みとし、特にプラスチック製造・加工用の産業機械分野では、長年にわたり業界を先導。「溶かす」「混ぜる」「固める」技術と「機械要素技術」・「精密制御技術」は、同社の競争力の源泉となっています。
 鉄道車両に使用され、安全性や乗り心地を左右する重要保安部品「緩衝器」・「連結器」の開発・製造も手掛ける同社の製品は、国内トップシェアを誇り、高度な技術力と確かな信頼性を象徴していました。
 鉄道部品や産業機械などの高度な技術力に触れ、地域を支える企業力と信頼の理由を実感しました。

  • 株式会社日本製鋼所名機製作所工場内の写真
  • 株式会社日本製鋼所名機製作所の社長と市長の写真

このページに関するお問い合わせ

産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課
電話:0562-45-6227
ファクス:0562-47-7320
産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。