長草区公会堂 竣工式
長草区公会堂 竣工式
12月12日(土曜日)、長草自治区が所有する長草区公会堂の建て替え工事が完了し、竣工式が行われました。長草区公会堂は、昭和36年に大府町役場の長草出張所として建築され、役場の行政事務の一部を担っていましたが、昭和44年に出張所制度が廃止となってからは、長草自治区の事務所として利用されていました。新築された長草区公会堂は、平成29年に長草自治区により設置された長草区公会堂建設委員会で3年間検討が重ねられ、木造2階建てで、非常に耐久性が高い赤松を使った集成材が使用されたおり、大空間も作れる丈夫なフレームであるSE構法を用いて建設されました。また、内装壁には木羽目板を採用し、暖かみのある仕上げになっており、今後、どぶろくまつりなど、さまざまな自治区の行事で活用されます。市長は「竣工式を迎えることができ、誠におめでとうございます。長草地区の伝統文化を次世代に伝えるとともに、多様な世代の方々の親睦の場になり、区民の皆さんに親しまれる施設になることを願っています。」とあいさつを述べ、テープカットで竣工を祝いました。
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