仕事始め式

   令和5年の仕事始めにあたり、市の幹部職員に訓示をいたしました。
　令和5年の干支は「兎」です。干支にちなんで「兎走烏飛」(とそううひ)の書初めを披露しました。この言葉は、「歳月がせわしく過ぎ去ること」を意味します。この言葉が示すように、変化の速いこの時代においては、この「兎走烏飛」を感じる場面もありますが、実施すべきことを的確に行い目標を達成するためには、計画的に業務を進捗させることが重要となります。
　3年近くに及ぶコロナ禍を経験し、職員がそれぞれの立場で創意工夫し、市として迅速な対応に努めることが定着しつつあるものと感じていますが、今後も市民の声に耳を傾け、国・県などの情報の収集に努めながら、職員一丸となって職務にまい進していきたいと思います。