神田小学校での市の木「サクラ」・市の花「ツツジ」・被爆二世「アオギリ」の植樹イベント
11月20日、神田小学校で、市制50周年記念として市の木・花に指定された「サクラ」「ツツジ」と、平和のシンボルである被爆樹木二世「アオギリ」の植樹イベントを、3年生の児童らとともに実施しました。
この日は、オカメザクラ、陽光桜、そしてヒラドツツジを、児童らとともに植えました。
その後、広島市の平和首長会議事務局から譲り受けた被爆樹木二世「アオギリ」の苗木を植えました。この苗木は、1945(昭和20)年8月6日に広島市で被爆し、爆心地側の幹の半分が熱線と爆風により焼けえぐられましたが、その翌年に青々とした芽が吹き返し、実らせた種から成長したものです。2016(平成28)年に平和都市宣言を行った市として、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願い、植樹しました。
今日植樹した苗木を、これから大切に愛でてほしいと思います。
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