長期欠席支援の取り組みを全国へ 「虹の架け橋サポーター」任命
14日、大府市役所で、長期欠席支援の啓発サポーターである「虹の架け橋サポーター」(略称:にじかけサポーター)任命式を行い、長期欠席だった自身の経験を描いた作品を著書に持つ、市内在住の漫画家・棚園正一さんをサポーターに任命しました。
大府市では、長期欠席児童生徒一人一人が抱える多様で複雑な背景を適切に把握し、個々の状況に応じた学校内外での環境づくりや各種相談体制の充実を図り、児童生徒の自立と社会参加を促進することで自己肯定感を高め、身近に幸せを感じられるよう、2023(令和 5) 年 11 月に「おおぶレインボープラン」を取りまとめました。
「にじかけサポーター」は、長期欠席児童生徒の現状や市の取り組みを、広く市民などに発信する役割を担い、児童生徒の抱えている悩みなどに関する理解を深め、地域や学校で寄り添う気持ちの醸成を図ります。棚園さんは市内在住の漫画家ということで、こどもたちもより親近感をもって接することができると思います。これまでも様々な事業にご協力いただいていますが、今後も「にじかけサポーター」として、こどもたちに寄り添っていただくことを期待しています。
このページに関するお問い合わせ
企画政策部 秘書室
電話:0562-45-6211
ファクス:0562-47-3070
企画政策部 秘書室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。