大府市の取り組み

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ページ番号1026885 

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大府市人権を尊重した誰一人取り残さないまちづくり条例

条例制定までの流れと今後について

 本市では、これまで、女性、こども、高齢者、障がい者、犯罪被害者等の権利を守るための取組を市民と一体となって推進してきました。さらに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に端を発し、新型コロナウイルス感染症にかかっていることや予防接種を受けていないことを理由とした不当な差別が社会的な問題となっていたことを受け、大府市感染症対策条例に差別的取扱いを禁止する文言を明記し、いち早く市民に対し人権尊重の強いメッセージを発信しました。

 しかしながら、今もなお、様々な差別や偏見は存在し、差別意識や偏見に基づく言動が多くの人々を傷つけ、私たちの安心安全な暮らしを脅かしています。最近では、インターネット上での悪質な書込みや誤った情報の流布による人権侵害、ヤングケアラーと呼ばれるこどもたちの存在など、情報化の進展や社会情勢の変化に伴い、人権に関する課題の複雑化及び多様化が進んでいます。

 「人権侵害を許さない」という強い決意の下、自ら考え主体的に行動し、互いの多様性を認め合い人権を尊重することによって、誰一人取り残さない、誰もが住み続けたいまちの実現を目指すよう努めてまいります。

2023(令和5)年度 第51回「人権を理解する作品コンクール」 

男女参画
いじめ
虐待

 

認知症
成年後見
障がい

 

犯罪被害

 

性的指向

 

国籍

 

言語
信条

 

差別