病児・病後児保育
病児・病後児保育を利用する方に、利用料の一部を補助しています。
大府市では、病児・病後児の一時預かり保育を派遣型と施設型の二つの事業形態で実施しています。
大府市の病児・病後児保育の事業形態は2種類に分けられ、お子さんの自宅等にスタッフを派遣し保育を行う派遣型(ファミリー・サポート・センター事業、病児・緊急対応強化事業)と医療機関に併設した病児保育室で保育を行う施設型(病児保育事業)があります。
また、令和6年4月より名古屋市との協定により、病児・病後児保育施設が相互利用できます。
派遣型病児・病後児保育について
団体名 | 住所 | 電話 | ファクス | 対象年齢 |
利用料金 (1時間あたり) |
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NPO法人福祉サポートセンターさわやか愛知 |
大府市共栄町二丁目420番地の1 | 0562-44-9206 | 0562-45-4787 | 6カ月から |
2,000円 (令和5年4月より料金改定) |
NPO法人ネットワーク大府 | 大府市森岡町一丁目30番地 | 0562-85-7028 |
0562-44-2953 |
6カ月から |
1,600円 |
NPO法人みらいっこ・キッズハウスひなたぼっこ (大府市認定保育室に併設) |
大府市北山町一丁目83番地 | 0562-47-9564 | 1歳から |
1,600円 |
派遣型病児・病後児保育の利用者負担額の補助について
- 補助対象:原則市内在住の生後6カ月から中学校就学前の児童で、保護者の仕事の都合等により家庭で育児を行うことが困難である場合
- 保育時間:月曜日から金曜日まで、午前8時から午後6時まで(原則)
- 補助金額:1時間あたり上限800円(1日8時間が限度)
※ご利用の場合は事前に登録が必要(登録料・会費は無料)です。
派遣型の病児・病後児保育の登録方法と利用の流れ
登録方法
- 親子で実施団体と事前打合せを行う。(打合せ前に電話予約が必要です。)
- 実施団体へ登録書を提出する。
預かりから帰宅までの流れ
- 実施団体に電話で申込む。
- サービス利用前に、かかりつけ医の診断を受ける。
- 病児・病後児保育スタッフが利用者宅(施設)で託児サービスを行う。
※投薬に関しては、投薬依頼書を提出してください。
派遣型病児・病後児保育に関する相談および問い合わせ先
NPO法人福祉サポートセンターさわやか愛知
電話:0562-44-9206
ファクス:0562-45-4787
施設型病児・病後児保育について
施設型の病児・病後児保育(病児保育事業)は、医療機関に付設された専用の病児保育室で看護師等が一時的に保育をする事業です。大府市では、事業者のはやかわ耳鼻咽喉科クリニックで開所していましたが、令和6年10月31日をもって閉所となります。今後は新たに令和6年11月1日より特定医療法人共和会共和病院で開所することになりましたので、事業の運営費を補助していきます。
ご利用の場合は事前登録が必要です。病児保育の概要、登録の方法については、医療機関のウェブサイトまたは電話にてご確認ください。
医療機関名 | 住所 | 電話 | ファクス | 対象年齢 | 利用料金 |
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特定医療法人共和会共和病院 病児保育室「どんぐり」 ※令和6年11月1日より開所 |
大府市梶田町二丁目156番地 | 070-1259-0039 | なし | 1歳から中学校就学前 | 大府市または名古屋市在住の方 250円(30分) |
他市町村在住の方 350円(30分) |
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はやかわ耳鼻咽喉科クリニック 病児保育室「ぞうさん」 ※令和6年10月31日で閉所 |
大府市東新町二丁目140番地 | 0562-47-1187 | 0562-47-1197 | 1歳から中学校就学前 |
大府市または名古屋市在住の方 300円(1時間) |
他市町村在住の方 500円(1時間) |
病児・病後児保育施設「どんぐり」の概要
11月1日より開設される新たな病児・病後児保育施設の概要をまとめると、以下のとおりになります。
開設予定日/令和6年11月1日(金曜)
開所時間/月~金曜日の午前9時~午後5時30分(祝日・年末年始を除く)
開設場所/たんぽぽ保育園2階(大府市梶田町2-156)
設置者/特定医療法人共和会
利用対象者/1歳のこどもから小学6年生までで、保護者の仕事の都合などにより家庭で育児を行うことが困難な児童
利用定員/1日に3人まで
利用料金/250円(30分単位) ※大府市または名古屋市在住者
350円(30分単位) ※他市町村在住者
利用方法/たんぽぽ保育園・みつばクリニックに直接訪問し、事前登録したうえで、利用する前日の午後6時までに電話(070-1259-0039(担当:山田))で予約
病児・病後児保育の広域利用について
大府市は令和6年4月1日から名古屋市と病児・病後児保育施設を相互に利用できるようにするため相互利用協定を締結します。
利用料金や利用方法は施設の所在する市の定めによります。なお、対象となるお子さん、開所時間、利用時間、両料金等、利用方法などについては以下に記載のとおりです。
利用可能な施設は名古屋市内22施設で、名古屋市ウェブサイトに記載のとおりです。(令和6年4月1日現在)
※以下のリンク先及びPDFファイルをご参照ください。
対象となるお子さん
次の(1)~(4)をすべて満たすお子さん
(1)大府市内に居住し、原則として生後6カ月から小学校までのお子さん
(2)病児のお子さん(病児)または病気の回復期にあるお子さん(病後児)
(3)保護者の勤務等の都合により、家庭で育児ができないお子さん
(4)医師の判断により、利用が適当と認められるお子さん
開所時間
原則として、月曜日から土曜日の午前8時~午後6時(祝日、年末年始を除く。)
※ただし、土曜日は施設によって異なりますので、施設に確認して下さい。
利用期間
原則として、一回の利用につき、連続する7日以内となります。
※ただし、お子さんの病気の状況等により、必要最小限の期間を延長できます。
利用料等
利用料は下表のとおりとなります。
名古屋市の生活保護世帯、市民税非課税世帯に対して実施されている利用料減免制度の適用はありません。
また、給食やおやつが必要な場合は、利用料とは別に費用がかかります。
利用時間 |
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---|---|---|
6時間まで |
8時間まで |
10時間まで |
1,000円 |
1,500円 |
2,000円 |
利用方法
(1)利用を希望する施設の空き状況を確認して下さい。
※各施設の空き状況については、名古屋市医師会のウェブサイトより確認できます。
ただし、最新の情報については、各施設にお問い合わせください。
(2)施設を運営している医療機関又はかかりつけ医を受診し、利用連絡票を記入してもらって
ください。
※利用連絡票は名古屋市公式ウェブサイトからダウンロード、印刷してください。
(3)利用を希望する施設に、原則として前日までに電話等で予約してください。
※予約後、利用の必要がなくなった場合は、速やかにキャンセルのご連絡をお願いします。(連絡時間については、予約の際に、各施設に確認してください。)
(4)利用連絡書と申込書を施設に提出してください。
(5)施設からの利用許可を受けて、利用してください。
※お子さんの状況によっては、施設(医療機関)での受診が必要となります。
(6)お迎えの際に、利用料金等を施設に直接支払ってください。
その他
施設によっては、事前の利用登録をお願いしております。あらかじめご確認いただくことをおすすめします。
預かり前の診療や、お子さんの様子を詳しくお伺いする場合があります。時間に余裕を持ってご利用ください。
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このページに関するお問い合わせ
健康未来部 幼児教育保育課
電話:0562-85-3895
ファクス:0562-47-2888
健康未来部 幼児教育保育課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。