物価高対応子育て応援手当

物価高対応子育て応援手当の概要

2025年9月30日時点で住民登録をしている市町村等から、児童手当を受給している世帯に対し、物価高対応子育て応援手当（こども1人につき2万円）の支給を行うものです。

大府市では、全国トップクラスの早さで子育て世帯を支援することを決定しました。

支給の準備が整い次第、順次支給します。支払日につきましては、支給決定次第、ご自宅に支払通知書を送付しますのでご確認ください。

支給対象者

次のいずれかに該当する対象児童の保護者のうち、生計を維持する程度の高い者に支給されます。

（1）2025年9月分の児童手当支給対象となる児童（2025年9月に出生した児童を含む）

（2）2025年10月1日から2026年3月31日までに生まれた児童手当の支給対象児童（新生児）

支給時期及び支給方法

対象	申請	給付日
(ア)2025年9月分（10月支給分）の児童手当を大府市から受給した方	不要	2025年12月24日（水曜）
(イ)2025年9月1日から11月30日までに出生した児童分の児童手当の申請を大府市で行った方	不要	2025年12月24日（水曜） (上記(ア)と合わせて、支給します)
(ウ)2025年12月1日以降に出生した児童分の児童手当の申請を大府市で行った方 ※2025年11月30日以前の出生した児童分の児童手当の申請を11月30日までに完了していない方を含む	不要	児童手当申請日の翌月末までに順次支払い
(エ)公務員等で所属の官公庁から児童手当を受給している方で、アからウに該当する方	要	本手当申請日の翌月末までに順次支払い

【重要】（ア）について、本手当は、2025年9月30日時点で児童手当を受給している市町村等から自動で支払われるものです。2025年9月30日時点で大府市での児童手当の支給対象となる方のみ大府市から支払われますので、ご注意ください。

• 申請が不用な方（イ）,(ウ)の方で、2025年9月以降に大府市に転入した方（9月以降に他市町村を転出予定となった方）は、新生児分のみ大府市から支給されます。
• 申請が必要な方（エ）は、所属する官公庁の人事・給与担当に確認の上、公務員等専用の本手当回答フォームに必要事項をご回答ください。（窓口への来庁は不要です）

支給額

対象児童1人につき2万円

申請手続

2025年9月児童手当受給者は申請が原則不要です。

• 支給対象者のうち、（1）の児童の保護者は申請が原則不要です。
• （2）の児童の保護者で、児童手当の申請手続きがお済みでない方は、児童手当の手続きをしてください。
• 公務員等の方は、いずれの場合も手続きが必要です。

※支給を希望されない場合は申請が必要となりますので、以下の受給辞退専用フォームからご申請ください。申請期限：2025年12月23日（火曜）

• 物価高対応子育て応援手当　受給辞退専用フォーム（LOGOフォーム）（外部リンク）

公務員等の官公庁から児童手当を受給している方は申請が必要です。

• 支給対象者のうち、次の方は申請が必要です。

1. 所属庁から児童手当を受給している公務員
2. 支給対象者のうち（2）の児童の保護者（ただし、（1）の児童と同じ保護者に養育されている場合は、申請不要）

• 児童手当の申請日、又は本手当金申請日の翌月末までに支給されます。

申請受付

• 申請が必要な方の手続きは、ウェブページ（以下のリンク）からの申請を推奨しています。
• 指定口座への振込が口座解約等によりできない場合は、口座変更の手続きが必要です。
• 申請書類の内容確認等のため、お時間がかかることがありますので余裕をもってご対応ください。

• 【公務員等の所属の官公庁から児童手当を受給している方専用】物価高対応子育て応援手当申請フォーム（外部リンク）

申請に必要な書類（電子申請ができない場合等のみ）

スマートフォンをお持ちでない等の理由で、電子申請手続きができない場合は、以下の書類を提出してください。

1. 第2号様式　給付金支給口座登録等の届出書
2. 第3号様式　物価高対応子育て応援手当申請書（新生児以外）※公務員等の方
3. 第4号様式　物価高対応子育て応援手当申請書（新生児用）
4. 申請者、配偶者、対象児童のマイナンバーのわかるもの
5. 受取口座を確認できる通帳等の写し

提出先：大府市役所2階　こども若者支援課
※電子申請時は提出不要

離婚した（又は協議中の）方、DV避難中の方

国の「物価高対応子育て応援手当」は、主に、2025年9月分の児童手当受給者が支給対象者となります。そのため、基準日以降に離婚した場合は、国の給付金の支給対象者と、支給日時点で対象児童を監護している方が異なることがあります。そのため、こどもにとって望ましい使途についてよく話し合っていただくなど、こどもの未来を拓く観点からこどものためにご活用いただけるよう受給者の皆様にはご協力をお願いします。

Q&A こんなときはどうなるの？

Q.単身赴任の父（母）と別居している児童はどうなりますか？
A.この手当は、生計を維持している程度の高い（収入の多い）保護者が支給対象者となります。保護者の収入を確認し、多いほうの保護者が基準日（2025年9月30日）時点で住んでいる市町村にお問い合わせください。

Q.公務員で、以前も同様の給付金の申請をしましたが、その時の口座は使えませんか？
A.改めて申請が必要です。公務員等の方は、公金受取口座での受取を推奨しています。

Q.引っ越した場合には、手当の振込はどうなりますか？
A.基本的には、児童手当の振込指定口座に2025年9月30日時点で居住している住所地市町村（特別区含む）から振り込まれます。ご不明な点があれば、9月30日時点での住所地市町村にお問い合わせください。

Q.中学生と高校生のこどもがいますが、申請は必要ですか？
A.2025年9月分の児童手当の支給を受けていれば、高校生のこどもの給付金分もまとめて児童手当の振込指定口座に支給しますので、申請は不要です。

給付金に関する特殊詐欺にご注意ください

ご自宅や職場などに愛知県や大府市、厚生労働省、内閣府の職員などをかたった不審な電話や郵便があった場合は、大府市のお問い合わせ先（このウェブサイトの末尾に掲載）や最寄りの警察署（または警察相談専用電話（＃9110））にご連絡ください。

市役所の給付金担当者が、突然電話をかけてきて、ATM等の操作を依頼することや口座番号を聞き出すことは絶対にありません。

内閣府のウェブサイト

• 内閣府ウェブサイト「「強い経済」を実現する総合経済対策」（外部リンク）

内閣府コールセンター

フリーダイヤル番号：0120-252-071
時間：午前9時から午後6時まで（平日）

Foreign Language（外国語）について

• Foreign Languages（English,Tagalog,Português,Español,Việt,中文,Bahasa Indonesia,नेपाली,한국어）
• English flier（英語版チラシ） （PDF 79.0KB）