保育職の仕事 1
大府市の職員になったきっかけ
大学を卒業後、大府市の保育士と関わることがあり、そこで出会った先生たちにとても魅力を感じました。
また、大府市は自然が豊かで、子どもたちが育つ環境がとても良いということもあり、自分も大府市の保育士になりたいと思うようになりました。
現在の仕事
0歳児と年中児を担当しました。
0歳児の保育では、自分が子育てをしたことがないので、子どもとどう関わっていけばいいか悩みましたが、先輩に相談しながら保育を行いました。
年中児は、子どもが自分で出来ることもあるため、自分でやりたいと思い、それができるようになるためのサポートをするように気を付けています。
日頃の保育では、子どもたちが楽しんでいるものは、それを深めたり、できたら新たなことにチャレンジするなど、子どもたちの興味や経験に合わせて、保育の内容を決めるようにしてます。
保育園では、日中は子どもの保育を行いますが、16時以降は他の保育士とスケジュールの確認や行事の打合せを行います。
印象に残っている仕事
0歳児の子の中には、保育園に登園しても、しばらく泣いている子がいました。
その子のためにどうすればいいのか悩みましたが、その子のお母さんから好きなキャラクターのことを聞き、それからそのキャラクターの入ったエプロンや靴下を身に着けるようにしたところ、少しずつ私に興味を持って近づいてくれるようになり、たくさん話しかけたところ、積極的にその子から近づいて来てくれるようになりました。そのとき、自分がその子から信頼してもらえるようになったのだと感じ、うれしく思いました。
また、地域の方がたくさん保育園に来て、焼き芋会などいろいろなことをしてくださるので、子どもたちにとってとてもよいことだと思います。今後も地域の方との関わりを大事にしていきたいと思っています。
子どもたちに自分の気持ちを伝えたい
子どもは一人ひとり個性があるため、それぞれの子どもによって関わり方は違ってきます。
どうしたら気持ちが伝わるのかを常に工夫しながら、子どもたちや保護者の方から信頼される保育士になれるように、これからも頑張っていきたいと思います。
※職員の所属は、掲載当時のものです。
このページに関するお問い合わせ
企画政策部 人事政策課
人事政策係 電話:0562-85-3010
ファクス:0562-47-3070
企画政策部 人事政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。