1.全国的な合併の進捗状況
我が国では、これまで明治、昭和、平成と3回にわたり大規模な市町村合併が行われました。
合併の名称 | 合併前市町村数(愛知県) | 合併後市町村数(愛知県) | 特徴 |
---|---|---|---|
明治の大合併 (明治21年(1888年)~) |
71,314 (2,972) |
15,859 (649) |
明治の大合併は、近代的地方自治行政を実現するための基盤を整備することを目的として、小学校や戸籍の事務処理を行うため、戸数300~500戸を標準として進められました。 |
昭和の大合併 (昭和28年(1953年)~) |
9,868 (217) |
3,472 (110) |
昭和の大合併は、戦後の地方自治、特に市町村の役割を強化する必要から、中学校1校を効率的に設置管理していくため、人口規模8,000人を標準として進められました。 |
平成の大合併 (平成11年(1999年)~) |
3,229 (88) |
1,727 (57) |
平成の合併は、具体的には、市町村の合併の特例に関する法律(以下「旧合併特例法」という。)に基づき、平成11年から平成17年までは合併特例債や合併算定替の大幅な延長といった手厚い財政支援措置により、また、平成17年以降は、市町村の合併の特例等に関する法律(以下「現行合併特例法」という。)に基づく国・都道府県の積極的な関与により、推進されてきました。 |
本市は、明治39年に7か村が合併して大府村となり、現在の市域が確定しています。つまり、明治の大合併により現在の市域が確定しており、昭和の大合併は経験せずに現在に至っています。
大府市の歴史について詳細は歴史民俗資料館ウェブサイトをご覧ください。
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