2026年11月号(Vol.9)

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ページ番号1040723  更新日 2026年10月27日

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こんにちは、市長です

岡村市長が市内企業を訪問し、社長と対談します

 企業を訪問すると、普段はなかなか知ることのできない「ものづくりの現場」や「経営者の思い」に触れることができます。今回訪問した5社では、長年培ってきた技術や経験をもとに、環境への配慮や業務の効率化、新たな事業への挑戦など、それぞれの強みを生かした取り組みを進めていました。現場で感じた市内企業の魅力と、未来に向けた挑戦をご紹介します。

オオブユニティ株式会社

廃棄物から、未来のエネルギーを生み出す

  • 創業 1957年 
  • 所在地 北崎町
  • 環境と地域の未来を支える循環型事業に挑戦する企業。
     

 私たちの暮らしに欠かせない、ごみの収集・運搬・処理などを担う同社。食品廃棄物などを活用したバイオガス発電にも取り組んでいます。
 バイオガス発電とは、食品廃棄物を微生物の力で分解し、発生するガスの主成分メタンを使って発電するもの。同社の施設は、民間企業としては愛知県内で最大級です。さらに、発電の過程で生じる残りかすを活用し、肥料「ヨコネバイオ」を開発。使いやすいペレットタイプに改良し、今秋からの販売を予定しています。
 資源を循環しながら、環境への配慮と事業の持続性を両立させる取り組みを進めています。

  • おおぶユニティ訪問時の様子の写真
  • おおぶユニティの社長と市長の写真

株式会社奥堀

自動化で進化する、大府の物流拠点

  • 創業 1967年 
  • 所在地 北崎町
  • 食品・紙製品など、生活必需品を安定して届ける物流企業。

 同社の主力業務は配送。ホームセンターへトイレットペーパーなどの紙製品、スーパーへ食品などを届けています。冷蔵・冷凍倉庫の需要の高まりや今後の受注増加を見据え、新たな倉庫の建設も進めています。交通アクセスに恵まれた市の立地を生かし、事業を拡大しています。約160人の従業員が働く同社では、ドライバーやフォークリフト作業員、管理職として女性も活躍しています。
 また、大規模な自動倉庫を導入しています。物流の現場でもデジタル化や自動化を進め、人手不足への対応と業務の効率化が図られています。

  • 奥堀訪問時の写真
  • 奥堀の社長と市長の写真

株式会社松尾製作所

製造業を、もっと楽しく。

  • 創業 1948年 
  • 所在地 北崎町
  • ものづくりの枠を超えた挑戦を続ける企業。

 バンテリンドームナゴヤや花火大会などのスポンサーとしても存在感を高める同社。ばねの製造を起点に、精密部品の開発・製造で自動車産業を支えます。同社が掲げるのは「製造業をもっと楽しく」。作業服や帽子の自由化、選べる社員食堂など、働く環境の充実にも力を入れています。
 自社キャラクターを活用した企業PRやカフェ事業など、従来の枠を超えた分野にも挑戦。さらに、硬式野球部の都市対抗野球への出場を目指し、本格始動を予定しています。ものづくりを軸に、企業の働き方や魅力発信、地域とのつながりまで、新たな挑戦を続けています。

  • 松尾製作所訪問時の様子の写真
  • 松尾製作所の社長と市長の写真

株式会社富士プレス

自動車の“心臓部”を支える高精度プレス

  • 創業 1959年 
  • 所在地 北崎町
  • 最先端プレス技術と安定基盤で、挑戦を続ける「超プレス企業」

 東証プライム上場企業のグループ会社として、安定した経営基盤のもと、国内外で事業を展開する同社。電磁バルブなど、車の性能を支える重要な部品を100分の1ミリ単位の高精度なプレス技術で製造し、その技術力は大手自動車部品メーカーからも高く評価されています。
 工場内には冷暖房を完備。カフェ風にリニューアルした食堂では、栄養バランスに配慮した食事を提供し、従業員が健康で快適に働ける職場環境の整備にも力を入れています。こうした取り組みが評価され、「大府市働きやすい企業表彰」も受賞しています。

  • 富士プレス訪問時の様子の写真
  • 富士プレスの社長と市長の写真

星和化成株式会社

廃車のプラスチックを再び車へ

  • 創業 1962年 
  • 所在地 横根町
  • 資源を循環させる技術で、未来のクルマづくりを支える企業。

 新型RAV4やカムリなど、海外でも人気の高い車種など、自動車の内外装に使われる大物プラスチック部品を製造する同社。国内外の自動車産業に貢献しつつ、力を入れているのが、環境に配慮したものづくりです。廃車から回収したプラスチックを再生し、再び自動車部品の材料として活用。親会社である材料メーカーと、大手自動車部品メーカーの共同開発した技術を用いて、耐衝撃性が求められる自動車内装部品に実用化しました。廃車由来のプラスチックを50%配合した再生材で実現したのは世界初。自動車業界における「水平リサイクル」を実現しています。

  • 星和化成訪問時の様子の写真
  • 星和化成の社長と市長の写真

このページに関するお問い合わせ

産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課
電話:0562-45-6227
ファクス:0562-47-7320
産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。