「金メダルのまち」大府市に記念碑を設置

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1020181  更新日 2021年9月1日

印刷大きな文字で印刷

記念撮影

 皆さん、東京五輪・パラリンピックの全てのメダルに都市鉱山メダルが使用されたことはご存じでしたか。
 「都市鉱山メダル」とは、使用済み小型家電に含まれる金属(=都市鉱山)をリサイクルし、製作されたメダルのことです。

 大府市は、平成28年10月に、リネットジャパン株式会社(当時)、至学館大学と『都市鉱山メダル連携促進委員会』を発足しました。同委員会は『いらなくなった携帯電話・パソコンで2017年マラソン大会のメダルをつくろう!~ゴールドラッシュ2020運動~』と銘打ち、同年11月から翌年3月まで使用済小型家電に含まれる金属を市民の皆さんから回収して、大府シティ健康マラソン大会のメダルを作製し、『大府選手権賞』として、最高タイムを記録した選手に進呈しました。
 この都市鉱山メダル作製の取組は、令和3年に実施された2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会でも採用され、大会で使用する約5000個の全てのメダルが、全国各地から集められたリサイクル金属で作製される国民参加型プロジェクトとなりました。

 このたび、都市鉱山メダル発祥の地「大府市」に、リネットジャパングループ株式会社から特別な記念碑の寄贈を受けました。この記念碑には、都市鉱山メダル発祥の地である説明や五輪で金メダルを獲得した大府ゆかりの選手の名前や種目などが刻印されています。本当にありがとうございます。
 9月1日の除幕式には、リネットジャパングループ株式会社代表取締役社長黒田武志様、至学館大学学長谷岡郁子様、大府市広報大使の吉田沙保里様が駆け付けてくださいました。

 大府市は、今後も引き続き、小型家電のリサイクル運動を継続し、リネットジャパングループ株式会社、市民の皆様の協力をいただきながら、リサイクル運動、ゼロカーボンシティを強力に進めていきたいと思います。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 秘書人事課
電話:0562-45-6211
ファクス:0562-47-3070 
企画政策部 秘書人事課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。