第27回大府市中学生海外派遣事業帰国報告会

　市役所において、市内4中学校の生徒20人と引率教員4人を、姉妹都市であるオーストラリアのポート・フィリップ市などに派遣した「市中学生海外派遣事業」の報告会を行いました。
　国際理解と国際感覚を身に付けた心豊かな中学生の育成を図ることが目的で、平成6年度から実施しているこの事業は新型コロナウイルス感染症の影響で中止された期間を経て、今年度4年ぶりに実施されました。
　8日間の様子をスライドショーで上映し、空港での対応やホストファミリーとの生活、エルウッドカレッジとの交流、英語でのスピーチや南中ソーラン（ソーラン節）を披露した「市公式訪問団・中学生海外派遣団歓迎式典」の様子などを紹介してくれました。
　楽しく、ためになった研修であり、ホストファミリーとは言葉が繋がらなくても心と心で意思疎通ができたと思います。今回の経験を家族や友達にも伝え、将来の活動に生かすことを期待しています。