中学生平和大使派遣事業報告会

　太平洋戦争で大きな被害を受けた広島と沖縄へ、中学生平和大使16人を派遣した報告会を市役所で行いました。
　広島に派遣された平和大使は、戦争によって原爆が投下されたさまに触れて感じたこと、平和のために自分たちにできることを話し合い学んだことを報告してもらい、沖縄ではアメリカ軍上陸の地となった読谷村を訪れ、多くの住民が集団自決によって自らの命を絶った事実について考え学んだことを聞かせていただきました。
　皆さんの発表を聞いて、平和大使を派遣できてよかったと感動しました。私たちの取組は、世界の平和に向けて微力でも無力ではありません。地域の人の気持ちに寄り添って、自分なりにできることをカタチにしてほしいと思います。