京都大学公共政策大学院で講演
21日、京都大学公共政策大学院に招かれ「健康都市おおぶ」のまちづくりと地方分権をテーマに講演を行いました。
講演では、認知症不安ゼロの取組をはじめ、子育て支援、音楽・バイオリンの里のまちづくりなど、市の特色ある施策を紹介しました。また、県から福祉障がいサービス事業所の指定・監査に関する事務の権限の移譲を受けた実例や条例を活用した自治体主導のまちづくりについて説明しました。
学生からは、地方分権の進展によって生まれる市町村の主体性や国との関わりの変化に関する鋭い質問が寄せられ、活発な意見交換を行うことができました。
「最も身近な行政である市町村こそが地域の課題にきめ細かく対応できる存在。市町村がお互いに切磋琢磨しながら良い施策を進めることが国全体の発展につながる」という私の想いを学生に伝えることができたと思います。
久しぶりに訪れた母校・京都大学の空気も懐かしく、思い出深い一日となりました。
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