選挙ってなに?
選挙ってなに?
「学校のいすや机を新しくしてほしい」「もっと家の近くに公園があったらいいな」
こう思ったことはありませんか?
私たちが安心してくらせるようにするには、色々なことを決めなくてはいけません。でも、全員で話し合って決めることはむずかしいですよね。
そこで、代表(リーダー)になってほしい人にみんなが投票して、代表になった人たちが、「学校のいすや机を新しくする計画」や、「どこの地域に公園を作るか」等、色々なことを決めているのです。
(1) 私たちが、
(2) 私たちの代表になる人を、
(3) 投票で、選ぶしくみ
これが「選挙」です。
選挙の流れ
選挙のおおまかな流れを見てみましょう。
(1)告示(こくじ)・公示(こうじ)…選挙の投票日を正式に決めることです。
(2)立候補(りっこうほ)…代表になりたい!と手を挙げることです。
(3)選挙期間…立候補した人などが、自分の考えや、約束を伝えます。
(4)投票…有権者(18歳以上の人)は、だれに投票するかを考えます。その後、投票所に行って、みんなの代表にふさわしいと思う人に投票します。
(5)開票…投票箱を開けて、票を数えます。
(6)当選…得票数(とくひょうすう)の多かった人が当選となります。
当選した人は、政治家として、みんなのために働きます。
選挙の歴史
今は、18歳になったら、男性も女性も、税金を払っている人も、そうでない人も、だれでも投票することができます。
しかし、昔はそうではありませんでした。
投票する権利、選挙権(せんきょけん)がどのように広がってきたのか、見てみましょう。
| 年 | 投票できる人 | 投票ができる人の割合 |
|---|---|---|
|
1890年(明治23年) |
直接国税15円以上を納める 満25歳以上の男子 |
約1% |
| 1925年(大正14年) | 満25歳以上の男子 | 約20% |
| 1945年(昭和20年) | 満20歳以上の男女 | 約48% |
| 2015年(平成27年) | 満18歳以上の男女 | 約84% |
1890年に選挙がはじまったときは、25歳以上の男子の中でも、税金を多く納めている人しか選挙権がなく、日本の人口のうち、およそ100人に1人しか投票できませんでした。
女性が投票できるようになったのは1945年で、選挙が始まってから50年以上、女性は投票できませんでした。
その後、2015年には選挙権年齢が18歳に引き下げられ、現在と同じ制度になりました。
選挙の種類
日本には、いくつかの種類の選挙があります。
大きく分けると、国全体の代表をえらぶ「国政選挙」と、
自分たちの住んでいる地域の代表をえらぶ「地方選挙」があります。
| 選挙の名前 | 任期 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 国政選挙 |
衆議院議員 |
4年 | 解散あり |
| 参議院議員 | 6年 | 解散なし、半数ずつ改選 | |
| 地方選挙 |
県知事 |
4年 | |
| 県議会議員 | 4年 | ||
| 市長 | 4年 | ||
| 市議会議員 | 4年 |
国政選挙では、国のルール(法律)やお金の使い道(予算)など、みんなのくらしに関わる大事なことを、私たちの代わりに話し合って決める人をえらびます。
衆議院議員は、途中で解散があるため、4年より早く選挙が行われることもあります。
参議院議員は解散がなく、3年ごとに半分ずつ交代するしくみです。
地方選挙では、私たちの暮らす地域の代表となる人をえらびます。
県知事や市長は、県や市のリーダーとして、住民のくらしを良くするための仕事をします。
県議会議員や市議会議員は、住民の代表として、県知事や市長の仕事が正しく行われているかチェックしたり、その地域のルール(条例)やお金の使い道(予算)などを決める仕事をします。
大府市には、19人の市議会議員がいます。
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