一般会計（令和4年度上半期の財政状況）

　一般会計とは、地方公共団体の会計の中心をなす会計で、福祉や教育、消防など行政運営の基本的な経費全般を計上する会計です。

上半期（4月から9月）の予算執行状況は以下のとおりです。

※歳入の収入済額及び歳出の支出済額における「その他」には一時運用金を含みます。

歳入

科目	予算現額	収入済額	収入率
市税	183億6,068万円	111億2,812万円	60.6%
国庫支出金	60億9,946万円	12億7,600万円	20.9%
繰入金	26億4,468万円	16億0,000万円	60.5%
県支出金	25億880万円	3億4,614万円	13.8%
地方消費税交付金	21億7,500万円	12億6,125万円	58.0%
諸収入	13億3,294万円	2億9,134万円	21.9%
寄附金	10億1,493万円	2億9,786万円	29.3%
その他	43億548万円	27億4,579万円	63.8%
合計	384億4,196万円	189億4,650万円	49.3%

【歳入の用語解説】
市税・・・市民税や固定資産税など市民のみなさんに納めていただいたお金
国庫支出金・・・特定の公共事業を行うために国から支給されるお金
繰入金・・・基金（特定の目的のために積み立てたお金）などを取り崩して繰り入れたお金
県支出金・・・特定の事業を行うために県から支給されるお金
地方消費税交付金・・・地方消費税のうち県から支給されるお金
諸収入・・・市預金利子、貸付金元利収入など他の収入科目に分類されないお金
寄附金・・・市民などから受ける金銭による寄附
　　　　　　

歳出

科目	予算現額	支出済額	支出率
民生費	159億2,972万円	60億5,484万円	38.0％
総務費	51億4,121万円	15億7,483万円	30.6％
土木費	50億826万円	14億524万円	28.1％
教育費	38億3,872万円	14億1,000万円	36.7％
衛生費	36億2,033万円	11億6,288万円	32.1％
商工費	20億976万円	2億8,356万円	14.1％
消防費	11億9,064万円	4億7,249万円	39.7％
その他	17億332万円	7億4,624万円	43.8％
合計	384億4,196万円	135億1,008万円	35.1％

【歳出の用語解説】
民生費・・・社会保障・子育て支援など
総務費・・・市役所の運営・安心安全対策など
土木費・・・道路・公園整備など
教育費・・・小・中学校教育、社会教育など
衛生費・・・健康増進・ごみ処理など
商工費・・・商工業の振興など
消防費・・・消防・防災施設整備など