住宅・建築 よくある質問
住宅用火災警報器とは何ですか。なぜ住宅用火災警報器が設置義務となったのですか。
煙を感知して、ベルや音声で火災を知らせる器具です。
天井取り付け式と壁取り付け式の2種類があり、機種により電池交換の頻度や本体寿命のあるものなどさまざまです。
ご購入の際はご確認ください。
また次のような現状から、設置が義務付けられました。
- 建物火災の半数以上が住宅火災
- 建物火災による死亡者の8割以上が住宅用火災によるもの
- 住宅火災の死亡原因の約7割が逃げ遅れによるもの
- 住宅火災による死亡者数は近年増加傾向にあり、その半数以上が65歳以上の高齢者であること