ハード面の治水対策
ハード面の治水対策
調整池の整備
開発行為を行う場合は、開発者に対して調整池を設置するよう指導していきます。

下水道管内貯留などの整備
市街地の治水安全度向上を目指し、将来的に管内貯留などの整備を推進していきます。
浸透マスの設置
浸透マスは、雨水を地中に浸み込ませる施設です。
市民や事業者の方に設置の協力をお願いしていきます。また、公共施設においても設置を推進していきます。
各戸貯留施設の設置
下水道課の行っている雨水貯留浸透施設の補助制度により、貯留槽の設置や、用途廃止済みの浄化槽の貯留槽への転用への協力を、市民のみなさんにお願いしていきます。
詳しくは「雨水貯留浸透施設設置奨励補助金」をご覧ください。
校庭貯留施設の設置
校庭貯留とは、校舎やグランドに降った雨水をグランドなどで一時貯留し、河川への負担を軽減する施設です。
市内の小中学校で、校庭貯留施設の整備を推進していきます。
なお、すでに大府南中学校と大東小学校に校庭貯留施設が整備されています。

公園貯留施設の整備
公園貯留とは、公園に降った雨水を一時的に園庭などで貯留し、河川への負担軽減を図る施設です。

透水性舗装の整備
透水性舗装は、普通の舗装と違い、雨水を地中に浸透させる機能があります。
市道の歩道部分や公共施設駐車場は、透水性舗装の整備を推進していきます。

ため池の保全・有効利用
ため池は、農業に利用するという機能だけでなく、洪水調整機能もあわせ持っています。
市内のため池を保全し、農業利用の無くなったため池については、治水施設への転用を推進していきます。

このページに関するお問い合わせ
都市整備部 水緑公園課
電話:0562-45-6236
ファクス:0562-47-3347
都市整備部 水緑公園課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。