活動事例
愛三工業株式会社が水生生物観察会を開催しました!
愛三工業株式会社が2016年から毎年清掃活動を実施している鞍流瀬川にて従業員・家族の方を対象に令和4年度から環境学習会を開催しています。2回目の開催となる令和5年度は、環境パートナーシップメンバーである子育て支援サークルあそびのいっぽや地域の小学生達も参加しました。川に入っての生物探しや知多自然観察会による捕獲した生物についての解説を通して生息環境を保全することの大切さを楽しく学んでもらいました。
愛知県立桃陵高等学校のフードドライブ活動
愛知県立桃陵高等学校が大府市社会福祉協議会に食品を寄付
愛知県立桃陵高等学校PTAの皆さんが、同校文化祭の桃華祭でフードドライブ活動を行いました。
桃華祭参加者から集まったたくさんの食品等を、大府市環境パートナーシップ会議委員でもある大府市社会福祉協議会に寄附していただきました。寄附された食品等は、生活にお困りの世帯への食料支援につなげます。
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アスパを使った生ごみ減量実践講座を開催しました!
令和4年10月25日(火曜日)・12月6日(火曜日)に「アスパを使った生ごみ減量実践講座」を行いました。
皆さん熱心にお話を聞いて頂き、アスパたい肥を作る際に疑問に思ったことや寄せ植えの方法について質問をされていました。
講座概要
大府市地域婦人団体連絡協議会の方を講師として、各参加者家庭が野菜くず等の生ごみを持参し、プランターとアスパを使ってたい肥化する方法を学びました。
あいち健康の森薬草園の方を講師として、10月25日の講座以降に製作したアスパたい肥とペットボトルを使った寄せ植えを行いました。
寄せ植えするハーブ等の説明や育て方についても講師の方に説明していただきました。
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げんきの郷でアスパの啓発活動を行いました
環境パートナーシップ会議委員であるげんきの郷の店舗前テントのスペースをお貸しいただき、同会議委員の大府地域婦人団体連絡協議会がアスパの啓発活動を行いました。
環境パートナーシップでの連携図
アスパとは?
アスパとは、発酵合成型有機肥料のことです。米ぬか、もみ殻、糖蜜などにEM(有効微生物群)を混ぜ合わせ、発酵乾燥させたものです。
生ごみにアスパを振りかけると、EMがごみを腐敗させずに発酵させるため、いやな臭いがなくなり、ハエなどの発生も防ぐことができます。3週間から4週間ほどで堆肥に変わり、その後3週間から4週間ほど土の中で熟成させることで活用できます。
アスパと生ごみを使って実演をしながら生ごみの減量効果について説明しました
右の写真は実演の様子です。プランターに生ごみを入れ、アスパと土をかぶせます。生ごみが分解しやすい工夫や熟成期間等について説明をしました。
来館者の方々も足をとめて、熱心に話を聞いてくださいました
活動の様子
アスパと生ごみを使って実演をしながら生ごみの減量効果について説明しました。
写真は実演の様子です。プランターに生ごみを入れ、アスパと土をかぶせます。生ごみが分解しやすい工夫や熟成期間等について説明をしました。
来館者の方々も足をとめて、熱心に話を聞いてくださいました。
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市内保育園等に松ぼっくりのプレゼントを行いました
株式会社豊田自動織機長草工場では、工場敷地内で松ぼっくりがたくさん取れます。
松ぼっくりを工作に使ってもらうことで自然に親しんでもらいたいという思いから、令和4年から始まった取り組みで、市内の保育園・こども園に松ぼっくりのプレゼントを行いました。
環境パートナーシップでの連携図
プレゼントした松ぼっくり
関連情報
メディアスチャンネル「mediasエリアニュース」で紹介していただきました。
子どもたちがいただいた松ぼっくりに色を塗ったり、小さな飾りをつけたりしてクリスマスツリーを完成させました
大府市のアサギマダラ飛来の拠点づくりプロジェクト
活動内容
知多半島をアサギマダラが飛来する地にするため、大府市のアサギマダラ飛来の拠点を創出し、さらにその拠点を中心に、フジバカマの植栽を通して市民・事業所等の「緑化推進」と「地域交流」を育むことを目的としています。
知多自然観察会の方を講師とし、フジバカマとアサギマダラの生態を説明やフジバカマの苗の植栽をしました。毎年、令和元年度(初年度)に植栽したフジバカマから根を取り、アサギマダラが飛来できる環境整備のため、植栽を行っています。
緑のカーテンコンテスト
地球温暖化対策の一環として市内の緑のカーテンを紹介し、緑のカーテンの効果や夏期の省エネルギー行動について学び、市民の環境意識の高揚を図ることを目的として、緑のカーテンコンテストを行いました。
住宅部門、団体部門について最優秀賞、優秀賞、優良賞を決定し、セレトナフェスタで表彰式を行いました。個性豊かな緑のカーテンの工夫した点や効果などを聞き、審査を行いました。
在来種の保全活動
ある地域に元々生息していたいきものである在来種は、人の活動、外来種の侵入等により生息できる環境が狭くなり、数が減少している種がいます。在来種の減少により、ある種の個体数が増加する等生態系のバランスが崩れ、さらなる悪影響が生じる可能性があります。
在来種であるニホンタンポポの保全活動を通して、在来種と外来種に関する理解を深め、多種多様な生き物が生息できる自然環境の保全への理解を深めました。
外来種(ミシシッピアカミミガメ)の駆除及び啓発
近年、人の活動により国外や国内の他の地域から来たいきものが、住みつき、自然のバランスが崩れてしまうことが問題となっています。これらのいきものは「外来種」といわれ、元々その地域にいたいきものである「在来種」が追いやってしまうことがあります。
河川、ため池の生態系を守るため、延命寺川、新池、星名池において、外来種であるミシシッピアカミミガメの駆除活動を行いました。また、外来種が生態系に及ぼす影響などについて考え、理解してもらうため、愛知学泉大学の矢部 隆教授を講師に迎え、外来種教室を開催しました。
おおぶいきものブック・いきものマップの作成
大府市には森や池、公園など多くの自然が残っており、多くのいきものが関わり合いながら住んでいます。市民の皆さんが自然環境やいきものに関心を持ち、豊かな自然やいきものを残すため、市内に生息するいきものの種類や生息場所を調査し、「おおぶいきものブック・いきものマップ」を作成しました。「おおぶいきものブック・いきものマップ」は、自然観察等の際に配布し、子ども達の学習に活用されています。
いきもの観察会の開催
市民の皆さんに大府市の自然環境やいきものに関心をもっていただき、その大切さを伝えるため、「おおぶいきものブック・いきものマップ」を使ったいきもの観察会を開催しています。大府市環境パートナーシップの構成団体である知多自然観察会を講師として、市内にある公園や河川でいきもの観察会を開催しおり、毎年、たくさんの親子が楽しみながらいきものについて学んでいます。
レジ袋削減・マイバッグ持参の啓発
レジ袋は、家庭に持ち込めば大半がごみとなって捨てられることになります。レジ袋の製造、廃棄には二酸化炭素が発生し、地球温暖化の原因となります。
このため、平成20年度には、レジ袋を断りマイバッグを持参するよう、市と協働で駅や店舗等において啓発活動を実施しました。こうした取組により、市内の事業者、市民団体、市との間でレジ袋削減の取組に関する協定が締結され、レジ袋の有料化がスタートしました。
このページに関するお問い合わせ
市民協働部 環境課
環境衛生係 電話:0562-45-6223
環境政策係 電話:0562-85-5335
ファクス:0562-47-9996
市民協働部 環境課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。