地産地消の推進

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ページ番号1025902  更新日 2023年2月8日

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大府市では、地産地消の推進に取り組んでいます。

出前講座(小学校4年生対象)

愛知用水の恵みと地元特産の農産物の旬や地産地消の大切さを学んでもらうことを目的に、水土里ネット愛知用水と市農政課の職員が講師となり、小学校4年生の授業で出前講座を行っています。

愛知用水の成り立ちや役割、大府の農業の昔と今、特産の農産物の旬、地産地消の案内などをクイズを交えながら楽しく学ぶ参加型の授業で、平成23年度から行っています。
 

出前講座

伝統野菜の保存・普及

あいちの伝統野菜は、種から国産である環境に優しい農作物ですが、市場での優位性が低いため、高齢化や後継者不足などにより、現在、生産者が僅かとなっています。そのため、大府市では、あいちの伝統野菜の中で大府市にゆかりのある「木之山五寸にんじん」、「知多3号たまねぎ」、「愛知縮緬(ちりめん)かぼちゃ」のブランド化を目指すため、保存・普及を進めています。

給食提供

あいちの伝統野菜に選定されている、大府市にゆかりのある伝統野菜の給食提供を試験的に行っています。

令和3年度に市内小中学校の学校給食で提供を始め、令和4年度には市内小中学校に加えて、あらたに公立保育園での提供も実施しました。

担い手(耕作者)の育成

伝統野菜の栽培を持続するために、大府市では伝統野菜の担い手(耕作者)を増やす取組を実施し、令和4年度から新たに2名の農業者による伝統野菜の栽培が始まりました。

今後も、伝統野菜の担い手(耕作者)育成により、伝統野菜の保存・普及に取り組みます。

このページに関するお問い合わせ

産業振興部 農業振興課
電話:0562-45-6225
ファクス:0562-47-7320
産業振興部 農業振興課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。