税務課の仕事
大府市の職員になったきっかけ
社会教育や生涯学習に興味があり、大学では学芸員の資格を取得しました。社会教育を通してよりよいまちづくりをしたいと思い、生まれ育った大府市の職員になりたいと思いました。
現在の仕事
市・県民税の課税事務をしています。2月から市役所で確定申告の会場を設け、確定申告の相談を受け付けます。その確定申告書や給与支払報告書などの課税資料を基に市・県民税の税額計算を行い、6月に納付書の発送を行っています。
また、所得証明書や原付などのナンバープレートの発行、法人市民税や軽自動車税に関する事務なども行っています。
印象に残っている仕事
小学校に出向いて行った租税教室が印象に残っています。租税教室とは、税務署職員や税理士、税務課職員が各小学校に出向いて「税金って何?」「税金って何のためにあるの?」という税金に関する授業を行うものです。
税金と聞くとマイナスのイメージを持っている子が多かったのですが、授業を終えた後は自分の通っている小学校や通学路の道路も税金が使われていることに気付いてもらい、税金の大切さを感じてもらえたと思います。普段の仕事では子どもと接する機会が少ないので、とても新鮮な気持ちで授業ができました。
税金の仕組みと大切さを伝えたい
税金の計算は複雑で分かりにくいことが多いです。また、毎年税金に関する法律も変わっていくのでより複雑になっています。そのため、よりわかりやすく税金の計算などを伝えられるように今後も勉強と経験を積んでいきたいと思います。
メッセージ
市役所職員の業務は多岐にわたり,地域の人々と密接に関わる機会が多く存在します。その分,責任も大きいですが,とてもやりがいのある仕事だと思います。皆さんと一緒に働けるのを楽しみにしています。
※職員の所属は、掲載当時のものです。
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