タケカワユキヒデ氏所蔵バイオリン寄託記念「大府とバイオリン展」
「日本のバイオリン王」鈴木政吉氏を曽祖父に持つタケカワユキヒデさんから、歴史民俗資料館へとバイオリンが託され、寄託記念としてオープニングセレモニーを行いました。
今回寄託されたのは、鈴木バイオリン製造株式会社の創業者である鈴木政吉氏の長男で二代目社長の梅雄氏が、タケカワさんのために作ったバイオリンで、75歳前後の円熟期の作品であると考えられています。
歴史民俗資料館では、6月11日(日曜日)まで「大府とバイオリン展」を開催しています。展示物には寄託されたバイオリンのほか、政吉氏の生涯を分かりやすく描いた紙芝居や学者・アインシュタインから政吉氏へ送られた手紙などが並べられていますので、ぜひ足を運んでみてください。
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