第45回全国中学校軟式野球大会で大府北中が準優勝
8月18~22日に高知県で開催された第45回全国中学校軟式野球大会に大府北中が初出場し、全国準優勝に輝きました。
2回戦から登場した大府北中は、東海大菅生中(東京)、松本国際中(長野)、大田第一中(島根)をいずれも接戦で破り、決勝まで勝ち上がりました。決勝の相手は、同じ東海地区の東海大附属静岡翔洋中(静岡)、東海大会の決勝では5-3で勝利している相手です。
大府北中の先発はエースの青戸風凱投手(3年)。準決勝までに299球を投げ、球数制限のためこの日は51球までしか投げられません。1回裏、先頭打者にいきなり右越三塁打と守備の隙を突く好走塁で先制点を許します。1点を追う大府北中は、3回表に二死二・三塁のチャンスに奥山航生選手(2年)が右中間に2点タイムリーを放ち逆転。スタンドの控えメンバー、大府から駆け付けた友人、保護者らは大いに盛り上がりました。
直後の3回裏、簡単に二死を取りますが、エラーも絡み同点に追いつかれます。3回終了時点で青戸投手の球数は53球を数え、4回からは大森琥太郎選手(3年)がマウンドに立ちます。しかし、相手の勢いが上回り、4回に長打を含む3連打で2点、5回に2点、6回に1点を奪われ、リードを広げられます。5点差で迎えた最終回、一死から櫛田隼選手(3年)が中前安打で出塁しますが、後続が打ち取られゲームセット。惜しくも優勝には一歩届きませんでした。
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