市ゆかりの元プロ野球選手から野球を学ぶ

大府市民球場で元プロ野球選手の槙原寛己さん・元木大介さんによる小学生向けの野球教室を開催しました。2人が登場すると、参加した約130人の小学生や指導者・保護者から歓声があがりました。
読売ジャイアンツで活躍した槙原さんは、大府高校出身で春1回・夏1回甲子園に出場した他、プロ野球界では平成唯一の完全試合を達成するなどの偉業を成し遂げた市ゆかりの著名人です。
野球教室では、槙原さんは投手を、元木さんが打撃を中心に指導しました。槙原さんは「（投げる際は）前の足をまっすぐ踏み込んで」「足が地面についてから腰を回転させて」と小学生に呼び掛け、投手の心得を伝授。元木さんは「遠回りしたスイングはダメ」「バッドにボールが当たるところをしっかり見て」と分かりやすくこどもたちに指導していました。
練習の最後には、槙原さんの発案で、元木さんが打席に立ち、参加者の中から選ばれたピッチャーと対戦する場面もありました。