全国初!「認知症ヘルプマーク」誕生

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ページ番号1032232  更新日 2024年9月19日

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全国発!認知症ヘルプマークの画像

認知症ヘルプマークのデザインが決定しました!

 市は、平成 19 年 12 月に認知症の市民(写真右:高井隆一さんの父)が鉄道事故に遭遇したことを受け、平成 29 年 12 月に全国初の認知症に関する基本条例「大府市認知症に対する不安のないまちづくり推進条例」を制定しました。市民や地域組織、事業者や関係機関と連携して、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを進めています。

 このたび、地域づくりの一助となる「認知症ヘルプマーク」のデザインを全国から公募し、293 点の中から岐阜県の大学生・牧野さくらさんが描いた作品を選定しました。(写真中央:牧野さんが描いた認知症ヘルプマークのデザイン)このデザインは、手を差し伸べる様子を抽象的に表現しています。黄色が認知症の人、白色が手を差し伸べている地域などのまちの人を表しています。

 「認知症ヘルプマーク」が、大府市をはじめ、全国で使用され、認知症を正しく理解し、認知症の方やその家族を温かく見守ることができる共生社会実現の一助となることを期待しています。なお、このヘルプマークは、令和6年9月下旬(※配布時期について当初の発表では9月24日(火曜)と発表しましたが、納品の遅れのため9月下旬になります。ご了承ください。)から大府市役所1階・高齢障がい支援課(10番窓口)で配布します。
※市外の方のヘルプマークの入手方法については、現在調整中です。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
広報広聴係 電話:0562-45-6214
ファクス:0562-47-7320
企画政策部 企画広報戦略課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。