2024年10月「認知症ヘルプマーク」

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ページ番号1032710  更新日 2024年9月27日

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認知症ヘルプマーク

 赤地に白い十字とハートが描かれているヘルプマークをご存じですか。外見から分かりにくい義足を使用する方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方などが、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるマークで、東京都が平成24年10月に作成しました。
 「認知症不安ゼロのまち」を目指す大府市は、初めて迎える9月の「認知症月間」に合わせ、認知症の方が街を一人で歩いているときや困っているときに、見守りや援助を受けやすくなるよう、当事者が身に着ける「認知症ヘルプマーク」を制作しました。認知症の方は一見すると分かりにくく、声掛けしたらよいか迷うことがあるので、このマークに気が付いたら手を差し伸べてほしいとの願いを込めました。認知症ヘルプマークは、認知症支援のシンボルカラーであるオレンジを基調とし、黄色が認知症の方、白色が手を差し伸べている街の方を表しています。遠くからこのマークを見ると、ニコッとした笑顔に見えます。認知症の方やその家族が温かく見守られ、安心して暮らせる社会の実現につながることを願ってやみません。

このページに関するお問い合わせ

大府市役所
〒474-8701 大府市中央町五丁目70番地
代表電話:0562-47-2111 代表ファクス:0562-47-7320