第18回ショパン国際ピアノコンクール　結果報告市長表敬訪問

　10月にポーランドのワルシャワで開催された第18回ショパン国際ピアノコンクールに出場した進藤実優さんが、市役所を訪問してくれました。

　進藤さんは、書類と音源審査に通過したものだけが参加できる予備予選を見事通過し、ショパンコンクール本選への出場権を獲得しました。その後、三次予選まで勝ち残り、セミファイナリストになりました。

　進藤さんは、「まさか自分が予備予選を通過できるとは驚きました。一次予選は緊張したけど、二次、三次と進んでいくうちに緊張が解けて、楽しく自分らしい演奏をすることができました。大好きなショパンが生活し、愛したワルシャワの地で、何曲も演奏できて本当に幸せでしたし、今後ショパンの曲を弾く上で、大切なことを学んだコンクールになりました。4月にはドイツの大学に入学するので、今後もしっかり技術を学んでいきたいです」と話していました。

　ドイツでさらに能力を磨いていただき、さらなる活躍を期待しています。