米の有機栽培がスタート 田植えの様子を視察しました

　令和5年2月に市内の有機農業の推進を目的に設立した、生産者グループ「おおぶニックのWA（有機農業者や有機農業転換者、市民団体と市で構成する団体）」が明成町地内で米の有機栽培を開始し、田植えの様子を視察しました。

　令和5年度は、このグループが国の補助事業を活用して、米や野菜の有機栽培の実証や担い手の育成などを進めていきます。今回は苗から化学合成農薬や化学肥料を使用しない栽培に取り組まれています。

　生産者の本田貴士さんに田植え機の操作を教えていただきながら、田植えや有機発酵肥料の散布を体験しました。秋の収穫時期を楽しみにしています。このたびはありがとうございました。